周りの人には
感情が顔に出やすい
と思われていることが多いみたいで
よく『顔を見れば分かる』と言われます
自分でも
良くも悪くも嘘をつくのが下手なのは
自覚しているので
あながち間違いではないな
と思っていたりもしますが
時々「本当に分かってる?」と
言いたくなることもあります
自分で言うのも変な話ですが
元々笑いのツボがとても浅くて
よく笑う方なので
基本的に人と話している時は
笑っていることが多いです
それが普段の当たり前だから
例えば自分にとって
ネガティブな印象のことがあっても
…いいことではありませんが
笑って誤魔化していれば
相手が気づかないまま
何の気なしに通り過ぎていくことは
よくあることです
本当は相手の言動に
困っていても、腹を立てていても
傷ついていても
笑っていられるうちは
気付かれずにその場が終わることが多くて
それは相手によることではなく
昔からの付き合いの人も含め
何なら家族だって皆そうだと思います
本当に気がついて欲しい時には
話し方や声のトーンを選んだり
笑っていたりしようと意識するスイッチを
完全に切ってしまうので
私の個人的な感覚からしてみれば
そりゃあ分かりやすいでしょう
と思うのが正直なところです
本当に体調が悪くても
それをやれと言われたら
限界が来てプチンと倒れるまでは
やれてしまうと思います
もちろん
私が現状で持っているだけの
能力の範囲内でしか出来ないので
そもそも出来ない部分や足りない部分もまた
たくさんあるとは思いますが…
ある意味そうして
私は私なりにその場で人に与える印象は
コントロールしているつもりです
そんなことばかりしているから
自分で意識を切り離したり
自分の中で“自分”を使い分けたりすることが
起こるんだ、とも思ったりしますが
自分にとっては
これが私で
これが私の立ち位置で
これが私の処世術だから
代替方法がなかなか見つけられずに
今もこうしています
策略的な嘘をつくのはド下手だけど
自分の感情に嘘をつくのは
他の人が思っているよりは
得意な気がしてるんだけどな