先日、おじいちゃんの命日に合わせて
お父さんのところしお邪魔しに行きました
お邪魔する前から
来るのは今回は最後だ、と散々言われていて
自分のお父さんに会うのを拒絶されることに
切なくはあったのですが
最後のつもりで開き直って
こちらでの時間を充実したものにしようと
思っていました
だけど、
結局それも出来ず
半ば追い出されるようにして
お父さんの家から
出ることになってしまいました
夜行バスで移動したので
着いた日の午前中はゆっくりしていて
午後はおばさんと従姉親子に会ったあと
お父さんとふたりで晩ごはんを食べに行って
次の日は元々友達と会う約束をしていたので
晩ごはんを食べながら
『この時間に出るね』
『この時間目安に帰ってくるね』
『晩ごはんは食べてくるね』
と全部確認したのですが
その時にお父さんはお酒を飲んでいたので
そのやり取りのことを忘れてしまっていて…
次の日の19時頃に
『お前今どこにいるんだ?』
と苛立ちMAXの電話がかかってきて
こんな時間まで連絡もなしで
何処ほっつき歩いてるんだ、
友達と会うのが目的で会いに来たなら
もう目的は果たしただろ、
明日帰れ…と
突然の電話を受けて
混乱しながらお父さんの家へ戻ると
私の顔を見て、
もう明日帰りなさい
どれだけの人が心配したと思ってるんだ
と言い出す始末
前の日のうちに
帰りの時間等確認したことを伝えて
それを忘れていたのはお父さんで
忘れていたことにごめんじゃないのか
と言っても
そんなもの朝言えばいいだろ
何で俺がお前に謝らなきゃいけないんだ、と
そんなやり取りが続いた最後には
お前は普通じゃない
障害者だから
都合がいい時だけ病気になって
ハッキリ言ってお前はストレスなんだ
と言われてしまいました
お父さんが心配をしてくれていたのは
分からなくはないですが
そうだと分かっていたから
事前に確認したのであって
それを差し引いても
それとこの話がどうくっ付くのか
私には全く検討がつきません
だけど、
そんなお父さんに対して
全面的に『おかしい』と言ってくれる人は
誰もいなかったです
どうせ次の日に帰れと言われているなら
こんなことを言われて
ここにいるのは辛過ぎる、と
友達と話をつけて
荷物を持っておいとましようとしたら
それも許してもらえず
挙句の果てには
おたくの娘がこんなことを言っているから
どうにかしろ、とお母さんに連絡を入れられ
結局は『帰れ』と言われながら
その日は家に押し込められました
これだけ勝手なことをされて
だけど“心配”は持ち出されて
突き放されたのに
好きなこともさせてもらえなくて
むちゃくちゃな話に
今でも頭はぐちゃぐちゃです
その騒動の次の日に
おじいちゃんのお墓参りはきちんと済ませて
最後のお父さん家は
そのまま呆気なく終わりです
私が、なにをしたというのだろう
何か悪いことをしただろうか
なんであんなことを
されなければいけなかったんだろう?
なんであんなことを
言われなければいけなかったんだろう?
あんまりにも無茶苦茶だと思う私の考えは
今回ばかりはおかしくないと確信しています