人が生まれて初めて触れる社会が“家庭”で

その家、その家で色々な“当たり前”があって
その“当たり前”は
その人のその先の人生において
良くも悪くも基盤となることが多いです


私は
お父さんのことも、お母さんのことも
大好きで私なりに大切に思っているけれど
少なくとも今は素直に
“こんな人になりたい”と思えないです

こうはなりたくない、と思ってしまう部分も
正直に言えばあります


だけど無意識のうちに根付いた“当たり前”は
きっと私を同じ価値観に染めている部分も
たくさんあると思うんです

それが悪いことばかりではないけれど
そうであって欲しくない部分も
少なからずあります


当たり前の怖いところは
当たり前だと気付かないことです

場合によっては言われても気付けない

自分の中の常識をひっくり返すのは
簡単なことではありません


だから
たくさんの人と関わって
たくさんの価値観に触れたいと思う


自分にとっての当たり前は
案外大したことではなかったりすることも
実はたくさんあるのかもしれません