去年くらいから
外へ出る時には
香りものを身につけるようになりました
TPOや気分によって
使い分けたり
付ける量や位置を変えたりはしますが
基本的にはほぼ必ずつけています
身に纏う香りによる効果を
期待している部分もなくはないですが
今となっては“外へ出る”ルーティンの一つに
当たり前に含まれている、という感じです
私にとって“外へ出る”というのは
とてもエネルギーを使うことで
そもそも“出る”という行為自体が
とてつもなくハードルが高いんです
周りの人の視線に過敏になったり、
あちこちで起こる
五感を刺激する情報処理に翻弄したり、
意識の手綱を握るのに必死だったり、…
大抵の人にとっては
ドアノブを捻るだけの行為にも
ある意味覚悟を決めて
挑まなければいけなくて
その気持ちの切り替えのひとつに
香りものを身につける
という意味もあります
これは私が
ちょっとの自信を身につけるひとつの方法