昨日ふとAmebaのニュースを見ていたら
たまたまりゅうちぇるの
歌手デビューに関しての記事が上がっていて
凄く心動かされたので
今回はそれについて書かせて頂きますね


初めて彼をテレビで見た時は
またキャラの濃い人が出てきたなぁ
なんて、正直少し冷めた目で
彼を見ていた自分がいたんです

今思えばあまりに失礼な先入観ですよね
私自身も凄くそう思います…

でもテレビ番組で彼を目にする機会が増えて
ほんの一部かもしれないけれど
彼の見えなかった面が少しずつ見えてきて
彼は彼なりに自分や人と向き合いながら
信念を持って生きているんだな
って思うようになりました


それを凄く思ったのが
以前、まだぺこちゃんと結婚する前に
とある番組に出ていた時のこと

詳しい内容は覚えていないのですが…
なにかのドッキリの番組で
先輩芸能人の方に

そんな恰好や話し方じゃ
将来子供が出来た時に可哀想

と言われた場面があって
その時のりゅうちぇるの返事が
私には無い発想で凄く印象的でした


僕は周りに何を言われても
ありのままの自分を表現できるパパでいたい
僕は自分のなりたい自分でいたいし
もしそれで子供に嫌われたとしても
自分らしくいられるカッコよさを
自信を持って自分の姿で表現したいんです


個性を売るのは
簡単なことではないのだと思います

特に日本という場所は
自己主張よりも
協調性を重んじる文化が根強いので
多数派でいる方が受け入れられやすいし
逆に言えば少数派は
悲しいことに弾かれがちなのも現実なのは
私も私なりの形で体験しています

自分らしくありたいと
私も含め多くの人が口にする中で
実際にオンリーワンを
自信を持って主張出来ている人って
どのくらいいるのでしょうね?

だからこそ
私はりゅうちぇるのその言葉を聞いて
凄くかっこいいなぁと思いました


自分の個性を大切に出来るのは
きっと強い武器です