“私は私”
私が大切にしてきたひとつの合言葉
私は世間一般で
所謂“普通”と言われる道筋は
辿れないかもしれないし
“普通”の人達と同じ事は
出来ないかもしれないけれど
私は私なりに、私は私らしく
私の生き方で、私の出来ることをしよう
というのを一つの目標として
自分に言い聞かせてきました
それは今も同じです
私には私に出来る事しか出来ないのだから
それが他人より
優れていようが、劣っていようが
自分の力として認識する
努力はしようと思っています
それが果たして出来ているかは
私自身では評価しきれないので
何とも言えませんが

最近色々な場面で
自分が人より劣っている場面を
目の当たりにして
凄く悔しい思いをしましたし
羨んで、嫉妬しました
本音を言えば
やっぱり羨ましくなる時もあります
幾ら自分に言い聞かせていたって
納得出来ない場面にぶつかるのも
それはそれで現実なのだと思います
ないものねだりしたくなる時もある
それは誰だってそうですよね
自分は自分、と割り切るのは難しいです
人は社会で生きているので
嫌でも他人は視界に入ってきます
隣の芝は枯れていたってあおく見えるもの
少なくとも私はそんなことの連続です
私もああなれたらな
憧れや嫉妬は人を成長させる
きっかけにもなりうると思っているので
他人を羨むのも
一つのやる気スイッチなのかもしれません
私もそれに刺激されて
そうなる為の努力をする場面も
沢山、沢山あります
だけど、それだって
自分は自分なりの形で
努力するしかないのだから
時には『自分は自分』と割り切る部分も
必要なのかもしれませんね
努力で埋められる部分もあれば
努力だけでは埋められない部分も
あるのが現実
私の場合はそれが顕著なので
“私は私”がやっぱり一つの合言葉です