今日は最近見かけて
気になった言葉を紹介させて下さい


『転んだら、自ら立ち上がる』
手を差し伸べてくれる人を待たない。
誰も助けてくれなくても立ち上がろう。
傷ついた足には薬をつければ大丈夫。
痛みは、幸せな夢のことを考えていたら
自然と消えていく。



物理的なことは置いておいて…(笑)

生きていたら
思いがけないところで
躓いたり、転んだりするのは
よくあることだと思います

私も予想だにしなかった所で
すってんすってん転んでいます


やっぱり転ぶと痛いんですよね…心も
転んでしまったこと自体にも凹むし
何となく切なくなります

転んだ分だけ立ち上がる強さが身につくし
ここでこうしたら転ぶんだ、と学習するので
その分だけ賢くなるのは
頭では分かっているんです

でも、転んでしまった時は
大抵は転んでしまった痛みで
頭がいっぱいになります

少なくとも私はそうです
周りが見えなくなってしまうんですよね

そうなると
立ち上がり方が分からなくなってしまう時も
実際はあるのだと思います


だからこそ
差し伸べられた手が温かいのでしょうね


勿論立ち上がることを放棄して
他人任せにするのはいけないと思います

転んだのは自分なのだから
立ち上がる努力は自分ですべき

誰かが手を差し伸べてくれることに
甘えてもたれかかるのはお門違いですよね


だけどね、
転んでしまって
自分で頑張っても
どうしても立ち上がれない時に
それでも『自分で何とかしなきゃ』と
抱え込む必要はないのだと思います

だって、人の周りに人がいるのも事実だから

「助けて下さい」
「少し手を貸して頂けませんか」
と口に出せるのもひとつの強さだと
私は思っています

転んでした怪我が想像以上に深くて
血が止まらず困っていたら
絆創膏を持っている人に分けてもらうのも
全然ありですよね


この言葉を全否定するつもりは
サラサラありませんが
私は私なりの解釈をしてみました

小娘の一意見として
こんな風に思うやつもいるんだな、と
気軽に読んで頂けたら嬉しいです