この間、いつも読ませて頂いている
大好きなブロガーさんが
“経験”に対して彼女なりの解釈を書いている
記事を読ませて頂いて
凄く感じたものがあったので
私は私なりに書いてみようと思います


その方は記事の中で

誰かの経験談は
自分にとって一つの選択肢が増えるよ
こういうこともあるよ、という話

と仰っていました


私自身もブログ書く時に
自分の経験談を用いることがよくありますが
じゃあ私はそれを意識していたか
と言われれば
全然そんな風には考えていなかったな
と、ハッとさせられました

私はそんなつもりはなくても
今までそうして書いてきた経験談は
読んで下さる方に『私はこうだったんだ』と
振りかざす形になってきたのかなって


私の今までの経験は
本音を言えば私にとっては
過酷で辛かったことも沢山ありました

あくまで“私にとって”ということを
忘れないでいたいな、というのは
常日頃感じているのですが
ある意味自分がそれを
自分なりに足掻いて何とかしてきた、出来た
という自信があるので
他人の辛さを軽視してしまっている自分も
心の片隅の何処かにいるんです

だから根拠の無い大丈夫を
相手に押し付けてしまっていた私も
居たかもしれない…

凄く凄く反省しました


私は私、貴方は貴方

自分の物差しで誰かの辛さを推し量るのは
間違っていると分かっていても
自分の中の弱い自分が邪魔をします

私は出来た人間ではないので
一朝一夕に自分の感情を
片付ける事はできませんが
それに気付くきっかけを頂けたことに
感謝したいなぁと思います


私は私なりに大変な事もあったけど
今は笑い話に出来てるんだ、と
笑いながら出来るくらいに
自分なりの辛さを
楽観視出来るような人になりたいな


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