目に見えるものは
自分の目で存在を捉えられるから
大切にしようと思った時に分かりやすい
…と私は思うのですが
目に見えないものって難しいですよね
実態も分からないし
程度も大きさも
ひとつの物差しでは通用しない
自分が大切にするもの
他の人が大切にするもの
自分が大切にしているからといって
それが他人にとって大切かはまた別問題で
逆も然りですよね
でも実態として目に映らなくても
大切にすべきものって
意外と沢山あるような気もします
少なくとも
生命、だったり
人との繋がり、だったり
最低限の責任感、だったり…
私は幾つか思いつきますね
これは私個人の意見なので
これを読んで下さった方がどう感じるかは
それぞれご自由に、なのですが
価値観が人それぞれなように
大切にしたいものも人それぞれで
勿論人として大切にすべきもの
というのも暗黙の了解でありますが
それが当てはまらないものも
この世には沢山あるのだと思うんです
中には自分には理解出来ない世界も
あるのだと思いますし
それはある意味当然起こりうる事で
だからそれがいけない、とか
そういうわけではないと私は思います
貴方にとっては
命と同じくらい大切なものでも
私にとってはガラクタかもしれなくて
だけどその事実を責めるのは
お門違いかな、と
自分が大切だと思うものは
勿論大切にすればいいと思うし
自分にとってのガラクタを
あの人と同じように扱わなければいけない
義務もきっと存在しない
貴方と私の違いを受け入れられれば
私はそれでいいと思っています
ただ貴方の前でそれを蔑ろにするのは
マナー違反かもしれませんね
目に見えないからこそ
その基準も線引きも曖昧になりますが
大切なものは目に見えても、見えなくても
人それぞれで良いのだと思います