私は小さい頃から
誰かに褒めてもらう事が大好きで
お父さん、お母さんはじめ
周りの大人の意見を
忠実に守ろうとし続けてきた
「私はこうしたい」じゃなくて
「こう言われたからこうする」
小さい頃は誰でもそうですよね
まだ何も知らないから
大人は絶対的な存在で
自分達はある意味守られるべき存在だから
幼い子供にとって大人の言葉の影響力って
大きなものがあって当たり前だから
でも私は
それに随分と長い間縛られ続けてきて
自分で判断出来る歳になっても
いつまでも大人に身を委ねてきた
20年そこそこ生きてきただけの私だから
まだまだ世間を知らないけれど
20年そこそこ生きてきたから
分からないなりに見えるものがあって
でも、
自己主張をしようっていう意識が
人よりずっと少なかった
最近になって
自分の為の人生を生きるには
自分で道を選択して
その選択に覚悟と責任を持って
進んでいく必要があるんだな
って、分からんちんなりに
やっと気が付いたんです
他人の言葉が自分に対して
少なからず影響力があるように
自分の言葉だって他人を動かす力がある
誰かの言葉に影響されたっていい
でも、誰かの言葉に対して
“自分が”納得して決断した事実が大事
こう言われたからこうする、じゃなくて
こう言われて“自分が”こう思ったからこうする
いつだって主人公は自分
