先日彼氏と居酒屋に入ったら
近くの席で、まだ付き合う前の
ちょっとふわふわした若い男女ふたりが
『LoveとLikeの違いってなんだと思う?』
なんて話していたのが耳に入ってきました。
私も学生時代友達と熱弁したなあ。笑
なんて懐かしくなって
その話題を起点に
改めてふたりで話してみました。
話していて結構しっくり来た意見のひとつに
付き合おう!の時点では
相手をまだ理想の姿として見ているだけで
愛は続いて行った関係性の中で
愛着として生まれるのではないか、と。
恋愛を始める前の関係性にもよりそうですが
始まる時にはまだ相手を
“自分の想像する素敵な人”にしてるんじゃない?
他人同士の愛は
時間をかけたコミュニケーションが
育むもんじゃない?
とのこと。
私的には割と納得感がありました。
…言語化したら、なんか言葉数が多くて
小難しくなっちゃったな。
この厄介な説明で
読み手には伝わっているのでしょうか。笑
例えば私は愛犬のしぃちゃんが大好き。
おうちに来た時から愛おしかったけど
我が家に来て早12年
年月分のいろんな思い出が重なって
より一層愛おしく思っています。
彼氏との関係も
付き合い始めも勿論好感があったから
関係が進展したわけだけど
楽しい思い出も、苦い思い出も
色々重ねてきた今の方が
より愛着があるし、安定感もある。
アラサーの私にとってのLoveの答えは
愛着に辿り着いてるかかもなあ。
きっと年齢や立場や経験が違えば
それぞれ色々答えがありそうですよね。
いくつになっても
考えてみると意外と面白いもんです。
皆さんにとってはどうですか?