私の原点は、この地元・小松にあります。

 

小さい頃から何気なく目にしてきた道路、毎日のように渡っていた橋、そして友達と遊んだ川沿いの風景。

それらは子どもの頃の思い出として私の心に刻まれています。

 

けれど今では、その風景は「ただ見ているもの」ではなくなりました。

私たち江口組の仲間と共に、守り、つくり、未来へとつなげていく存在になったのです。

 

生まれ育った街で働き、その街の基盤を支える仕事ができる。

これは私にとって、かけがえのない誇りであり、原点を再確認させてくれる大切な実感でもあります。