今年入社した新入社員の姿を見ていて、心が温かくなる瞬間がありました。

 

それは、現場で職人さんに向かって初めて「お願いします!」と声をかけたときのことです。

 

ほんの小さな一言。

けれども、それは新入社員にとって大きな一歩です。

 

緊張と不安でいっぱいの中で、勇気を振り絞って発したその言葉には、「社会人としての第一歩を踏み出したんだ」という強い実感が込められていました。

 

その瞬間を見られたことが、社長として本当に嬉しかったのです。