今日のブログは、江口組の土木広報の道のりを振り返りたいと思います。
この道のりは、土木業界の常識を打ち破る「非常識」な挑戦でした。
2000年代後半まで、公共土木の世界は、広報活動がほとんど不要でした。
入札制度によって工事を受注できたため、一般の方々に自社の取り組みを知ってもらう努力は必要なかったのです。
つまり広報活動が不必要な業界だったと思います。
江口組も、広報活動はお付き合い程度の新聞広告にとどまっていました。
しかし、今からおよそ15年ほど前、江口組は大きな危機感に直面しました。
それは、採用活動の企業説明会での出来事です。