おつカレーさまです!


「僕らはSNSでモノを買う」
という本を読みました!


友達のSNSを見てモノを買ったり食べに行くお店を決めたりしています。
そんなSNS全盛の時代、もちろん、企業側も売上げアップに使いたいっすよね。


でも、SNSをやれば直ぐに売上につながるわけじゃない。


じゃあどうしたら…?


そのヒントこの本に書かれてますよ!


情報の99%が届かない

今の時代、情報が溢れまくり「情報砂の一粒時代」というそうです。
企業が発信するメッセージをユーザーに届けるには、世界中の砂浜でたった一粒の砂に出会うほどの奇跡だという意味だそうです。


2020年、今年ですがデジタル量は35ZBとなるそうです。
1ゼタバイトは、僕らがよく使うギカバイトの単位と比べると、1兆ギガバイトなんだそうです。


大きすぎてよくわかりませんよね。
また1ゼタバイトは世界中の砂浜の砂粒の数だという人もいます。


つまりとんでもない天文学的な数の単位がゼタバイト。
その35ゼタバイトのデジタル量となっているのが今の世の中。


そんな中から見てもらえる発信、情報にするにはどうすればいいのか?
それがこの本を読めばわかります。


SNS発信の技術を磨いても、やっぱり大事なのは…

どういう発信の仕方だったり、発信する相手を見極めたりと、いろんなことを教えてくれるこの本ですが、成功への近道は「地道にやること」って言ってます。


「SNSマーケティングには飛び道具はありません。地道で誠実に顧客と向き合っていくことが成功への一番近道なのです」

と言ってます。


そして、究極的には…

「いい商品やサービスを作り、それを評価してもらう」


というまっとうな結論にいきつくそうです。


SNSは大事だと思います。
やらなくちゃいけない時代だけど、やればいいってもんじゃない。


続けること、誠実にやることが大切であり、そしてそもそも発信するモノがいいモノかどうか?
お客様が喜んでくれるモノ役に立つモノなのかどうか?


結局はそこなんですよね!


そして商品だけじゃく、僕は発信する側の人柄も大事だと思います。


これまで僕もいろんなSNSの発信をしてきましたし、これからも続けるつもりです。
この本を読み、今までの自分の発信を振り返り整理することができたなと思います。


ぜひ、この本はSNSをビジネスで使いたいっていう人には読んだらいいなって思うオススメの本です。