おつカレー様です。

仕事始めから、お客様をはじめ色々と挨拶回りに忙しかったこの3日間でした。

 

 

ずっと外に出ていたので、やっと落ち着いて自分の机に座っています。

今日のブログはお正月休みに読んだ本の中から1冊を紹介したいと思います。

 

 

2020年。

元号が変わり新しいお正月。その新しいこれからの時代に、これが大切やなっていう本に出会いました。

 

 

最高でした。

「ハートドリブン」

 

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本の一部を紹介したいと思います。

本のプロローグの一部です。

 

 

時代はもう変わっている。あなたも、個の時代、共感の時代、多様性の時代など、色んな言葉を耳にしたことがあると思う。

 

僕は、これからの時代は、ハートやつながりといった目に見えないものが中心になると信じている。合理・論理など目に見えるものが中心の時代から、感情・ハートが中心の時代だ。

 

「遊びやワクワクだけじゃ生きていけない」っていう言葉がこれからは逆になる。今まで、無駄だと言われた子供のような好奇心が価値を持つ。

 

頭で考えて社会に合わせて生きる時代は終わった。外側ではなく、自分の内側を大切にする時代だ。内側にある、ハートに従って、自分の可能性を開いていく。そして、やること(Doing )だけじゃなくて、自分の在り方(Being)も大切にしていく。

 

それは、一人ひとりが自分らしくハートに従って生きる時代。そして、多様な生き方をお互いに認め合えて、みんなの人生がカラフルに輝く“ハートドリブン”な時代だ。ハートを大切にする人が結果として社会的な成功も得られると僕は感じている。

 

ビジネスでも、遊び心や感情を大切にすることが成長の鍵になる。

 

便利だから商品が売れるという機能的価値が中心だった時代は、もう終わった。

精神的、感情的な満足に価値の源泉が移っていく。見えない感情的な価値(感情価値)がどんどん高まっていく時代だ。感情価値に払う金額は、機能的価値に払う金額よりはるかに大きい。そして、感情価値の高まりは、顧客をファンに変えていく。

 

だからビジネスでも、心が動く、ワクワクなどの感情が力になる。

 

 

この本のタイトルでもあるハートドリブンの「ドリブン」とは身体の内側から出てくる原動力という意味で、「ハート」と組み合わせて、「一人ひとりが自分のワクワクする感情に突き動かされて行動する社会をつくろう」ということを表現しているそうです。

 

 

僕はここ数年で時代は大きく変わってきてるっていつも感じています。すっごく変わりました。

今までの価値観が通用しなくなってきています。

 

 

それは仕事の中だけじゃなく、子供から大人、いろんな社会の中でそうなっています。

そして、ますます時代変化していくと思います。

 

 

この本を読みこれからはもっと「論理や合理性から感性」の時代になっていくなって思いました。

感性とは、「ワクワクドキドキ」「ハッとする」「驚く」「感動する」「温かなぬくもり」「感じる」…。そんなことだと思います。

 

 

だからこそ感性を磨くことが大事です。

 

 

もっと、目に見えないものを大切にする力を身につけたいなと思いました。

 

 

ワクワクすることを見つけたいし、やりたい。

2020年は感性磨きだと思います。

 

 

機能的な価値はこれからAIやロボットに取って代わるんだと思います。

だからそこに頼ってばかりだといる意味、価値がなくなってしまいます。

 

 

エクスマの藤村先生はブログで教養を高めようっていうことをおっしゃっています。

 

AIやロボットの絶対にテクノロジーの進化は止まらないのですから、人工知能に負けない人間になるしかないのです。

それは人間にしかできない能力を磨くことです。
歴史、文化、芸術、宗教、心理学、哲学、などなど、教養を高めることです。

 

AI時代に生き残るためには「教養」が必須になる

 

 

本にあった

「ビジネスでも、遊び心や感情を大切にすることが成長の鍵になる。」

 

この言葉これからの時代本当に大切になるなって思います。

 

 

ワクワクの2020年を送りたいと思います。