おつカレーさまです。
9月に開催予定だった「子ども現場見学会2019」でしたが、台風接近のために延期となってしましたが、こないだ15名の小学3年生〜6年生が集まり開催することができました〜!!
子ども現場見学会は、江口組の工事現場と北陸新幹線の工事現場の見学、工事現場で働く車の試乗体験、みんなで力を合わせて花壇造りのプログラムで朝から夕方まで行いました!
まず梯川の工事現場では、大雨が降って川の水が増えても壊れない強い堤防を造っている様子を見学し、北陸新幹線の工事現場では2023年に新幹線が通る場所を歩いて渡りました。
ヘルメットを被ったかわいい現場監督たちは、真剣な表情で現場を見学し、興味津々で質問も沢山飛び出ていました。
次に千代田機電さんへ行き、道路工事で使うタイヤローラーと地上12mまで上昇する高所作業車に乗りました。
タイヤローラーは自らハンドルを握り運転し大興奮の子どもたち。
また高所作業車は12mまで上昇し小松の街を一望することができました。
最後にお昼ご飯を食べた後は、みんなで力を合わせ、レンガブロックを一つ一つ積み重ねて花壇を造りました。
工事現場の仕事はみんなで力を合わせて行う仕事です。
みんなで力を合わせて協力して1つのモノを造ることを子どもたちに体験してもらいたくて行いました。
モルタルを敷き、レンガを載せ、高さを合わせ、傾きを水平にします。
みんな真剣な顔つきで、レンガを積んでいる姿はとってもカッコよかったです。
約2時間半で一人ひとりの名前入りの花壇が完成しました。
「将来工事現場で働きたい!」「工事することが自分たちの暮らしに役立ってることがわかった」など嬉しい言葉を沢山もらい、私たちスタッフは子どもたちから沢山の元気をもらえる一日となりました。
楽しい時間を子どもたちと過ごすことができました!