おつカレー様です
2日間の社員研修旅行が終わり、ただいま帰りのバスの中にいるカレー王子こと江口組4代目の江口充です。
DVDが流れてますが、ほとんどの人がお疲れのようで爆睡中です
今日は午前中に吉本新喜劇に行ってみんなで大笑いした後は、パナソニックミュージアムへ行ってきました。
松下幸之助歴史館で商売の神様から商売の勉強してきました!
僕がここに来るのは4回目。
来るたびにたくさんの気づきがあって、お客様に対すること、経営者として、社員に対して、地域に対してのいろんなことに気づかされます。
商売するにあたり、とっても大切なことを教えてもらいます。
社員のみんなにもここでいろんな気づきがあって欲しいな、そして仕事に活かして欲しいなと思い社員旅行のついでに行くことにしました。
松下幸之助の歴史をはじめ、考え、想い・・・いろんなことが詰まった場所です。
この松下幸之助歴史館に入ってすぐに「道」という言葉が掲げられています。
この言葉が最高です。
「道」
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいて
道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
松下幸之助
入ってすぐに掲げられているこの言葉に感動しました。
大変なことたくさんあります。そしてこれでいいのかなって悩むこともたくさんあります。また嫌なこともたくさんあります。
でもこれが自分に与えられた道、自分にしか歩めない道なんですね。
僕にはまだ心が定まってるかどうか?ふらふらしてるかもしれません。
でも、懸命に歩むことはできます。大変かもしれないけど、「深い喜びが生まれる」ことを信じて自分の道を歩んで行こうと思います。
というように、松下幸之助歴史館では商売をする、会社を経営している中で悩みごとを解決してくれる言葉や、ヒント、役立つ言葉がたくさんあります。
それらが歴史館の中に30の言葉として展示されていて、なんと無料でその言葉をお持ち帰りすることができるんです!!
1枚1枚読み、いいなって思った言葉をもらってきました。
まあ、いいなって思った言葉は結局全部だったので30枚もらいましたよ(^ ^)
1枚1枚読み返しても、1枚1枚から気づきをもらうことができます。
これで4回目の松下幸之助歴史館でしたが、今回もたくさんの気づきをもらうことができました!
まだまだおって松下幸之助を楽しむことができますね〜また来ようって思いました。
そしてこの場所は仕事をしている人が来て松下幸之助に触れたらいいなと思うし、特に経営者やリーダーの人たちはここに来たらいいと思います。絶対に間違いありません!!