おつカレー様です。
今日から3日間ISOの更新審査が始まりました。
審査機関が代わり初めての審査です。 ISOやっていることは変わらないけど、審査機関が代わると審査の仕方が少し違います。 新しい審査機関の審査員の方は紳士的でいい感じに変わったなとありがたいなと思うカレー王子こと江口組4代目の江口充です!!
僕は「和」という言葉を大切にしています。
特に「和を以て貴しとなす」この言葉が好きです。
これは聖徳太子の言葉です。
この言葉は日本人としての強さ、よさを表した言葉だと僕は思います。
この言葉の意味は、人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるということです。
そしてこの『和』とは、体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うということが本質であるという意味があります。
僕の会社、江口グループも同じように、社員それぞれのつながりが表面上のつながりではなく、心と心がしっかりとつながった和の関係で結ばれた間柄であって欲しいなと願います。
しかし和の力とは、誰かに頼りっぱなしになって甘えてしまうということではありません。まずは自分自身が頑張ることが大事です。
でも一人の力ではどうしようもない時があります。その時にみんなと力を合わせて頑張れる、一致団結できる関係性が大切です。
そしてみんなで頑張って、苦しんで流した汗の分だけ、和の力が強くなります。
さて、話は変わりますが仕事をする時や会議の場では、自分の思っていること考えていることを相手に伝え、相手の話もしっかりと聴き議論する。時にはぶつかることがあるかもしれませんが、大いに結構です。一人一人の考えや価値観が違うのは当たり前で、それが個性です。
自分の個性をさらけ出し、お互いに本音で喧々諤々と議論できるくらいの関係でいて欲しいです。また喧々諤々の議論はお互いに信頼がなければできないだろうし、お互いを信頼し合い心と心で繋がった力こそ「和の力」です。
「社員みんなでやりがいを持って楽しく仕事をしよう!」
「困ったことがあったらみんなで解決しよう!」
「本音をさらけ出し、お互いに信頼できる関係を築こう!」
そんな会社を創っていけたらいいな〜