おつカレー様です。

今日は加圧トレーニングの日だったカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

ベンチプレスでいつもより10kg重いバーベルでトレーニングをしました。10kg重いと全然上がりませんね・・・5kgでもキツかった。これが自分の体重だとゾッとします。

 

体重管理に気をつけようって思ったけど、とりあえず明日は筋肉痛確定です!!

 

 

建設業の専門誌「日経コンストラクション」

新しい本の見出しを見てビックリ!

 

「それでは若手は入らない」

 

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建設業界にはいろんな課題があるけど、大きい一つの問題。それもけっこう衝撃的な見出しになっています。建設業で働く人の生の声、イメージ、見た目、社員教育などいろんな観点から若手不足の問題を取り上げています。

その記事のこと自分が感じたこと、考えたことをブログに書きます。

 

 

建設業のイメージや働いている人の声をまとめるとどうしても悲観的なことになってしまいそうな感じがいっぱいなデータ。

常日頃から、聞こえてくる声はそういう感じなことが多いから慣れているとは言え、実際に数字を目にすると驚愕なそのデータに驚くばかり。

 

 

そんな中でも、大手はイメージアップ、知名度アップのため、そして採用拡大のために様々な広報活動を行なっています。

テレビCMもその一つ。日曜の夜テレビを見ていると清水建設のCMをよく目にします。

 

 

こんなCMいいな〜って思うけど、日経コンストラクションによるとテレビCMには億単位のお金をかけているそう。

そんなお金は無理だなーさすがスーパーゼネコンです!

 

 

でも、そのCMの効果で「知っている建設業界の会社は?」ランキングで清水建設は堂々の第1位!

清水建設以下は、大成建設、大林組、鹿島と売り上げが1兆円を超えるスーパーゼネコンが名前を連ねます。しかしそれ以下になると知名度がグンって下がってしまうんです。一般的には知らない会社ばかりってことです。

 

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大手、中堅ゼネコンでこの数字です。地方の中小建設会社の知名度はどれくらいなんでしょうか・・・

CMの効果、そして大手の知名度って流石やな〜って思います。

 

 

僕も清水建設のCM好きです。

 

 

そして、北陸新幹線で一緒に工事をしている大阪の奥村組さんの奥村くみちゃんのCMも大好きです。

 

 

他にも大手建設会社のCMはたくさんあります

各社色々なアイデアでいいCMだなって思います。

 

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記事にこんなことが書いてあります

「建設業界は法人や行政が主な顧客であるため、BtoC(消費者向け)企業のように大々的な広告を打たなくても仕事が回ってきた。必要性が低かった分、他業界に比べて広報の経験が浅い実情がある。」

 

僕もこの意見は同感です。ずっと前から思っていました。

実際に公共工事は広報宣伝しなくても、というよりは仕事をするのに広報宣伝は必要ない業界でした。だから下手くそなんだと思います。

 

 

でも今は環境が変わりました。何が変わったか?

建設業のイメージ悪くなった。悪くなったというよりは、おかしなとこばかりマスコミにクローズアップされ報道されています。

もっといいところ、そして人の役に立つところたくさんあります。

 

 

それを知ってもらえていないのは、こういう活動をしてこなかったのが原因じゃないのかなって思います。

 

 

これからは建設業にも広告宣伝が必要だと思うし、SNSなんかでどんどん情報発信をしていく必要があります。

もちろん江口組も微力ながら、建設業界のイメージアップ、イメージチェンジに貢献できるように頑張ります!!