おつカレー様です。

ゴールデンウィーク10連休が終わり、いよいよ令和の時代が本格的に動き出したなっていう感じがするカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

うちの会社は昨日から仕事でしたが、半分以上のスタッフが有給休暇をとっていたのでうちも今日から始動です!!

 

 

さて、テレビを見ていたら大型連休明けに会社を辞めるという若者が多くなるというニュースをしていました。
それも退職代行サービスというサービスを使って!!

退職代行サービスというのは、自分で会社に辞めると言う必要も無く、書類手続きなんかも全部本人に代わりやってくれるという信じられないサービスです。


その退職代行サービスへ、この長期連休中に通常の6倍以上の相談がよせられたそうです。
もちろん「会社を辞めたいのですが・・」という相談です。

 

 

3万円で退職手続きを代行してくれるというこのサービス。本当に信じられないサービスですが、成り立っているということは需要があるっていうことなんですね。

会社を辞めるっていうこと自体が寂しい話なんだけど、それを誰かに代わってもらって言うっていうのはもっと寂しい話です。

 

 

時代やって言えばそれまでなのかもしれないけど、こういうことって時代で片付けられないことなんじゃないかと思います。

やっぱ仕事もそうだけど、人との付き合いって関係性、コミュニケーションが大事です。いろんなコミュニケーションツールが進歩し、直接会ったり、電話しなくても手軽にできるようになりました。とても便利です。

 

 

顔を合わせてコミュニケーションとるのが当たり前や!という方もいますが、時代の流れが早いこの時代、そして仕事を効率化し残業減らす、休みを増やすと言われるこの時代に、効率よくそしてしっかりとコミュニケーションは取らなくちゃいけないと思います。

だから伝える中身、伝える時をしっかりと見極めて、コミュニケーションツールを上手く利用したらいいと思います。

 

 

でも、どの方法を使ったとしても一番大事なことは、誰が誰に伝えるかということ。

誰が言うのか、誰が発信しているのかっていうことが大事。自分の想いであっても自分以外の他の人が伝えるっていうのはその想いの何パーセントを伝えることができるんだろうか?伝わってるんだろうか?

 

 

「相手に伝えた」じゃなく「相手に伝わった」ということが大事なんですよね。

だからこそ、誰が誰に伝えのかって忘れちゃいけないことだと思うし、流行りだからといって大事なことの「伝えることの代行サービス」は使わない方がいいんじゃないかと思います。

 

 

もちろん時と場合によっては便利なサービスになることもあると思いますよ!

 

 

そして、この10連休中に会社を辞めたくなるっていう若者が増えるっていうのは、信じられないというかもしかしてあるかもな〜って考えられることです。

5月病という言葉もありますしね。



そんな話を聞くと、今朝の朝礼で中には長い休みでちょっとボーッとした感じの子もいたけど、若い子達の顔を見ることができてホッと一安心です。

 

 

人とのコミュニケーションって令和の新しい時代になっても大切なことですね!!