おつカレー様です。

長かったゴールデンウィークのお休みも後2日となったカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

9日間のお休み。始まる前は長いな〜と思ってたけど、あっという間なゴールデンウィークだったような気がします。

 

 

さて「世界一受けたい授業」で令和日本に迫る9つの危機という放送をしていました。

その中で一番気になったのは第2位の「地震」です。

 

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南海トラフ地震が起きた時に一番警戒すべきは津波なんだそうです。

震源地が近くて、東日本大震災の時に比べると地震発生から津波が到達するまでの時間がむちゃくちゃ短くて、たったの2分。そして死亡者数は17倍にも増えるとのことだそうです。

 

 

南海トラフ地震や首都直下型地震は起きる起きると言われ続けています。

津波の心配、建物の倒壊などいろんなことが心配されます。人の命を守ること、避難や対策をしっかりと決めておくことなど「もしもの時」の対策は必要不可欠です。

 

 

日本の国土の広さは地球上でたったの0.2%とという広さだけど、地球上で起きる20%の地震が日本周辺で起きているというデータがあります。

データから見ると日本は地震大国と言えます。

 

 

ここ数年を見ていても大きな被害をもたらしている地震が起きています。

そして言われ続けている南海トラフ地震や首都直下型地震。多くの犠牲者を出すという被害、そして日本経済にもたらす大きな被害というのもあります。

 

 

1995年に起きた阪神大震災。

その時神戸の街にもたらした経済的損失から当時の水準まで戻るのに20年かかったそうです。

 

 

もし首都直下型地震や南海トラフ地震が起きたとしたら日本経済の7割が消滅し、元に戻るまでには50年以上もかかるそうです。

もしこうなったら、発展途上国並みの水準にまで日本が陥ってしまう数字です。

 

 

人の命、そして日本経済。大打撃を受けてしまう日本。

そうならないために、強い国土づくりが必要です。

 

 

地震に強い国づくり、地震に強いまちづくり。

インフラ整備が必要となってきます。地震を防ぐことは、自然に、地球に太刀打ちすることは不可能です。

 

 

じゃあ、巨大地震が起きたとしても人の命を守る、日本を守る強い国を造っていく必要があるんじゃないでしょうか。

そこで、僕たちの仕事「建設業」が大事になってきます。

 

 

国や県の公共投資予算が増えると、無駄遣いだとか色々いう人がいますが、人の命に変えられるものはありません。

そして資源が乏しい日本がこれからのグローバル社会で世界と渡り合って行くには、経済のしっかりとした土台がなければいけません。

 

 

そのために公共投資をしっかりと行い、国を強くする必要があります。

公共投資は無駄じゃないんです。みんなの命、生活を守るために必要なんです。

 

 

そして僕たち建設業で働くものたちも、人の命を守る、みんなの生活を守る仕事だということを自負し誇りを持って仕事をしなければいけません。

大事な仕事です建設業って。

 

 

人の役に立つ仕事建設業です!!

 

 

このお話のもとは、京都大学の藤井聡先生のお話を聴き教えてもらいました。