おはカレー様です。
今日は朝起きると、外が雪で真っ白〜雪が降る天気予報じゃなかったしちょっとびっくりしたカレー王子こと江口組4代目の江口充です。
江口組には毎年お正月に社員みんなで初詣に行き、記念撮影(集合写真)を神社で撮るという習慣があります。
今年ももちろん撮りましたよ!
そして、昔から撮ってるっていうことで、その昔を遡るとちょうど30年前から撮り続けてました!
毎年撮った写真をファイリングしてるのを見ると歴史を感じますね〜
2019年の写真と30年前の写真を見比べると、撮っている場所は同じ場所で会社の氏神様である兎橋神社の境内やけど、写っている人、そして雰囲気が全く違います。
30年も経つと退職された方もいますし、天国に行った僕のじいちゃんも写ってて懐かしくありました。
30年前の正月といえば、まだ昭和です。
昭和64年の正月で、もうしばらくで平成を迎えようとしている時代。
見比べると全然ちゃいますね
平成が始まった年と平成が終わる年でこんなにも違うもんなんですね〜
そして大きく今と昔じゃ違うのが、パンチパーマの多さです(笑)
建設業って怖いイメージがあるって言われたことありますが、その一つの要因がパンチパーマなんじゃないかなって思います。
数えてみたんです。パンチパーマの人が何人いるのか(笑)
そしたら、何と3分の1がパンチパーマの人でした!!パンチパーマ率高っ!!
パンチ江口!みたいな感じっすね
あっ!江口組だけがパンチパーマだらけやったわけじゃないっすよ〜こういう建設業の人ってなぜか多かったんですよ。
僕はこの頃小学生だったし知らないけど、流行りやったんですかね???
2019年の今はというと、パンチパーマは0です。
残念ながら江口組のパンチパーマは絶滅してしまいました。
そして30年経った今は、3分の1が女性社員という会社に激変しました。
30年前は、たったの2人だった女性が大きく増え、その影響もあると思うけど雰囲気が全く変りました!!
その頃じゃあ考えられないことやったでしょうね〜
ずっと前に女性の方と「建設業はなぜイメージが悪いのか??」そんなことを話してました。
その女性が言うには、「タバコ臭い、恐いおじさんがいそう」この2つは圧倒的にそう思うってことでした。
恐いおじさんがいそうってなんかウケますね~(笑)
まさしくパンチパーマだらけだった江口組もそうなんでしょう。
確かに30年前パンチパーマの人とかおった時代があったけど、今は違いますね。タバコはまだ吸う人もいるけど、分煙したり、吸う人が少なくなってきたし昔ほどじゃないと思います。
でも、イメージってすごいっす。
こんなイメージだから、カッコよくないし若い子が入ってこないんじゃないの。ってことでした。
そのかたのいう通りですよね~こういうイメージがあると入りづらいのは否定できません。
3K(きつい、汚い、危険)って言われる建設業のイメージ、そして怖い・・・
こんな悪いイメージと言われる建設業だけど、江口組がこうやってパンチパーマから女性が多い会社に変わったように、イメージを変えられるチャンスは沢山あると思います。
イメージチェンジはまだまだ必要なことだと思います。
僕がこうやってブログを書いたり、SNSを発信したりするのはイメージチェンジをしたいなって思ってるからです。
大きく建設業や現場が変わったよ〜ってことも伝えていきたいけど、昔から脈々と受け継がれてきている建設業のカッコよさ、やりがい、必要性、地域の皆さんへの貢献度、なかなか知ってもらえなかったこともしっかりと伝えていきたいなって思います。