おつカレー様です。

もうすぐ師走やけど、昨日今日と穏やかな小春日和の天候だった小松市です。

 

 

今年はなんだか暖冬のような気がするカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

 

 

今日は企業ガイダンスin小松工業高校が開催され、庄源、初音、4代目と最近のこのトリオで参加してきました。

 

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企業ガイダンスとは、南加賀地域の企業が参加し来年就職活動を控える2年生を対象に自分たちの会社がどんな仕事をしているか、どんな雰囲気の会社かと説明する場です。

今日は24社の企業が参加ということです。

 

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高校生と話ができる貴重な機会なんで、江口組そして建設業の仕事の楽しさややりがいを伝えられたらな〜と思って色々と準備をしました。

 

 

20分の説明時間が4回。合計約40名ほどの高校生とお話をする時間がありました。

僕から伝えることばかりでしたが。

 

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この前、インターンシップに来てくれた生徒もいて楽しい時間でした。

この中から江口組に入ってくれる生徒がいたらいいなーって思うし、江口組だけだと1人、多くても2人。

でも聞いてくれた40人は建設業に入ってくれると、業界が大いに盛り上がってくれるなと期待感がいっぱいです。

 

 

高校生たちが将来どんな仕事に就こうかって考えた時に、まず建設業っていう仕事が出てくることが少ないそうです。

これは高校の先生が言ってました。

 

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専門の学科で学ぶ生徒がそうらしく、そこから建設業の勉強をつうじ、この仕事のことを知ってもらい、将来働く人材を育てる必要があります。

だから、こうやって話をできる機会があるってことはとても重要なことです。

 

 

地道な活動が大事ってことです。

 

 

来月は、小松能美建設業協会の青年部で小松工業高校へ行き半日かけて建設業の魅力をお話してきます。

今年で4回目のこの活動。この活動の成果が建設業界への就職率アップにつながっています。

 

そのことについたブログがこちらです。

 

「地道な活動が実を結ぶ」

 

 

4回目の今年は、初めての試みで生徒の保護者もお呼びすることにしました。

小松工業高校建設科2年生の保護者の皆さん、お時間がありましたらぜひ建設業の仕事の魅力を聞きにきていただけたらと思います。

 

 

ここ数年、採用活動を続けてきて感じることは親の意見が強いなってこと。

全員じゃないけど、そういう子供達が増えてきました。

 

 

合同説明会に参加すると2年ほど前から高校生の場合、保護者も一緒に話を聞きにくる方が増えました。

そして、先週参加した大学生の説明会にも保護者同伴の方もいらっしゃいました。

 

 

建設業の悪いことの一つに情報発信してないことがあるなって僕は前から思っています。

情報発信してないから、何をしているかわからない人が多すぎる。

 

 

そして建設業界は3k(きつい、汚い、危険)っていうイメージあって、そんな仕事に就かなくていいなじゃないっていうのが親の気持ちになってしまいます。

そういう声も聞いたことがあります。

 

 

だから、この機会に保護者の方にも建設業の仕事の必要性ややりがいを知ってもらいたいなって思います。

 

 

初めての試みでどうなるかドキドキですが、きっとよくなると信じて業界一丸となって頑張りたいなと思います。