おつカレー様です。

3日間の江口組インターンシップが無事に終了してホッとしているカレー王子こと(株)江口組の4代目江口充です。

 

 

今年で3回目のインターシップでしたが、今年は初チャレンジで全く新しいプログラムにしてインターンシップを行いました。

楽しみだな〜っていうワクワク感もあったけど、大丈夫かなという不安感も正直ありました。でもとりあえずやってみようの気持ちでチャレンジしました。

 

 

結果的にはいい成果物ができたし、参加してくれた学生たちも色々と気づきがあったようでよかったっす!!

 

 

江口組インターンシップ2018

 

一昨日からの3日間、金沢工業大学の学生2名が参加し江口組インターンシップを開催しました。

2人とも土木を勉強している学生で、江口組のインターンシップに参加し「工事現場で現場監督が働く姿を見てみたい」「自分たちが学校で土木の勉強をしていることがどうやって工事現場に活かされているかを見てみたい」という高い目標を持って参加してくれました!

 

 

現場を見てみたいという学生の思いだったんですが、今年のインターンシップは現場監督の体験がメインじゃなく、子ども現場見学会の企画ということがメインでやってもらいました。

 

もちろん現場も行きましたよ!

 

子ども現場見学会は、子どもたちに大人気の江口組のイベントです。

この企画を大学生とそして江口組の若手社員が一緒に考えてもライました!

 

 

なぜ子ども現場見学会をするのか

 

1日目現場監督の仕事を体験してもらい、2日目3日目と企画をしてもらいました。

まず企画で取り組んだことは「なぜ子ども現場見学会をするのか?」「子ども現場見学会をする目的は?」ということから考えてもらいました。

 

 

この時間は2日間で一番時間を割きました。

やっぱり目的がしっかりしていないと、やる意味を理解していないと、ただ楽しいイベントで終わってはいけません。

 

 

子ども現場見学会を通じて、何か達成したいこと、解決したいこと、そんな目的を持って取組みたいと思っています。

そして目的意識を持ってやるのとやらないのでは、成果が大きく変わってくると思っています

 

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だから、学生たちに目的意識を持って取り組むことの大切さを知ってもらいたいなと思い、ここは力を入れて取り組みました。

 

 

頭を悩まし、学生と若手社員で出した目的がこれ!

 

・イメージの悪い建設業のイメージを変える

・子どもたちに建設業の楽しさを知ってもらい、将来建設業で働く子どもを育てる

 

この大きな目的を立てました!

他には、あわよくば江口組に将来入社して欲しいというのもありました(笑)

 

 

これを目的に企画を行いました〜

 

 

楽しい子ども現場見学会が完成しました!

 

子どもたちが怪我なくお家に帰れるように

時間内に全部のプログラムが終わるように

役割分担はどうするか

 

そんなことを時間をかけてじっくりと議論しました。

そして一番は子どもたちに楽しんでもらって笑顔になること!!そのために自分たちが楽しく企画しようということで2日間過ごしました(^ ^)

 

 

移動時間を計算するために実際に移動ルートを考えて車に乗って時間計ったり、協力してくれる方や現場の人たちと打ち合わせしたりといろんな体験をしてもらいました。

 

 

そのおかげで、楽しい子ども現場見学会の企画書が出来上がりました!

最後にはその企画書を発表してもらい、江口組インターンシップのプログラムが終了しました。

 

 

振り返ると楽しくていい時間だったなと思います。

こういう新しいインターンシップをやってよかったなと思いました!!

 

 

参加してくれて学生2人には感謝です。

 

 

大学生とうちの若手社員が企画した子ども現場見学会は参加者の募集を開始しました!

Facebookページにて参加者募集しています。また江口組にも電話にてご連絡いただければ申し込みを受付します。

 

 

子ども現場見学会2018 〜どうやってつくるの?ぼくたち・わたしたちのくらすまち〜申込ページ