おつカレーさまです。

週始めの月曜ですが、昨日のサッカー日本代表のセネガル戦の興奮から覚めないカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

 

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もちろん日本代表ユニフォームで応援です!!

 

 

まじ最高でした!

そして贅沢言うと勝って欲しかったな~いや勝てる試合だった。

 

 

でも、試合前はセネガル強いし日本大丈夫かなって思って始まった試合だったから、そこは日本代表の皆さんにごめんなさいですm(__)m

 

 

大切なのは次っす!次しっかりと勝って予選リーグ突破をして欲しい。

 

 

昨日のセネガル戦

 

コロンビアに勝利し最高のスタートを切ったサッカー日本代表。

その後に行われたセネガルVSポーランドの試合を観ると、結果は2-1でセネガルの勝利。そして結果以上にセネガルの個人の力のすごさ、組織としての強さを感じられたので、セネガル戦は厳しい戦いになるなって思っていました。

 

 

よくて引き分け、負けるなって思う気持ちが半分くらいは正直思っていました。

そして始まって直ぐにミスから失点してしまい、余計にそう思ってしまいます。

 

 

でも日本は強かった!!

結果は皆さんのご存知の通り2-2の引き分け。それも押しまくって、攻撃しまくっての2-2なので本当に素晴らしい試合でした。

 

 

僕はこんな所が昨日の試合よかったなって思います

 

前半早々に失点しまった日本。ミスが2回も続くと世界の戦いでは取られてしまいますね。

原口の中途半端なクリア、そして川島のパンチングミス。やっぱそこは見逃しません。

点を取ったマネ。なかなかあそこまで詰めていることできません。やっぱゴールの嗅覚があるんやろなって思いました。

 

 

でも日本は前半で追いつけたのはよかった!

セネガルの1点はマネの嗅覚によるものが大きいとは思うけど、日本の同点ゴールはみんなでの連携によるゴールだなって感じました。

 

 

柴崎からのロングフィードが全力でサイドを駆け上がった長友の足元へピタリとつながる。

長友が相手に挟まれながらもしっかりとキープし乾へ!

最後は乾の得意の角度からのシュートーーー!!ゴーーーーッル!!!!

 

 

という具合に生まれた同点弾です。

 

 

そして日本の2点目もチームの力で取った1点だなって思います。

大迫のクロスが岡崎に合わず、逆サイドの乾へ。乾はダイレクトで中へ戻すけど、相手のキーパーは先ほどの岡崎とのプレイでもつれたままでしっかりとしたポジショニング取れていない。そこへ本田が合わせて、ゴーーーーッル!!!!っす。

 

 

2点目もチームの連携で取ったゴールっす。

本田が冷静に決めたのもよかったし、乾の折り返しもよかった。そしてこのゴールは岡崎のらしさがでていたなって思います。

 

 

岡崎が潰れて、キーパーと接触してくれたおかげで本田がしっかりと決めてくれた。

もしキーパーが立ちはだかってプレッシャーがかかっていたら、もしかして外れていたかもって言える場面だったんじゃないかなって思います。

 

 

そんな日本らしさいっぱいの日本の2得点でした。

 

 

個の弱点を和の力で乗り越えた日本代表

 

まだハリルが監督の頃、ハリルが使っていた言葉「デュエル」。

これは球際の強さのこと。1対1における個人の強さってことだと思います。

 

 

日本人はデュエルが弱い。Jリーグについて球際の強さを向上しなくてはいけないって言っていました。

 

 

事実、日本と外国の一流プレイヤーを見ると個人の強さが全く違います。実際にこのワールドカップの試合を観ていると個人の力で得点を取っている選手が沢山います。

 

 

そしてこれまでのの本代表は個人の力で勝負できず試合に負けることが多かったです。もちろん昨日の試合を観ていると相手のスピードについていけず、ファールじゃないと止められないというシーンもありました。

 

 

でも昨日は球際の弱さをチーム全体でカバーしあって、個人で勝てない局面をみんなでカバーしあい相手に勝っていました!

 

 

一人が抜かれても、しっかりとカバーに入りしっかりと止める。

そしてポジションなんかも自分のポジションだけじゃなく、多くのポジションチェンジを行い、お互いをカバーしあう場面が多く見られました。

 

 

もちろん1対1の強さは必要だし強化しなくちゃいけないと思うけど、みんなで束になって和になって相手にかかれば個人の力を上回ることが余裕でできるんっすね!

 

 

感動しました。鳥肌立ちました。勇気をもらいました。

 

 

日本人はこの和の力に長けた国民性があります。

オリンピックの競技を見ても、個人じゃ勝てなくてもチームになるととてつもない力を発揮する時があります。

 

 

陸上のリレーだったり、スピードスケートのパシュートだったり。

個の弱点を和の力で乗り越えるのが日本人の強みです。

 

 

もちろんコロンビアの試合もそうでした。

日本が勝つ試合はたいがいそんな試合が多いような気がします。

 

 

和の力という日本人のよさを出し、まだまだ続くワールドカップで日本の活躍をまだまだ観たいですね!

 

 

そしてこの日本人の強みを引き出したのも日本人の西野監督だからこそかなって思います。まだ大会が終わってないし、こんな話をするのは早いかもしれませんが次のワールドカップまで西野監督でいいんじゃないかなって思います。