おつカレーさまです(^^)

週間天気予報を見ると日曜日に雪マークが出てて、とうとう冬がきたかと思っているカレー王子こと江口組4代目の江口充です。

 

工事現場の事情により冬が来るのはもうちょっと待って欲しいな~

標高1000mを超える現場は雪が積もると工事ができなくなるので来週の検査まで積もらないことを願っています。

 

小松市街から車で1時間ちょっとかかる山の現場。小松市の大杉町からまたさらに山奥にある現場です。僕もここの現場で道路工事をしていた時があります。

まだ27歳だった、今から14年前のことです。

 

 

 

ちょうどここが僕が造った道路です。今している現場は僕がやっている現場からさらに奥に2kmほど進んだところでしています。昨日の帰り道、昔を懐かしく思って自分がやった道路を少し歩いてみました。14年も経つと周りが草や木々に覆われしまったけど、何となく車を停めて見てみると、その当時の面影が残って懐かしいですね。

 

当時はまだ27歳で現場代理人となって初めての道路工事を任されて、けっこう大変でした。おまけに夏場の天候が悪くなかなか進まない現場で、工期間際になると日曜日も工事をしていた大変な現場やったけど、周りの人たちやいろんな人の協力があって、なんとか終わったいろんな気持ちが詰まっている現場です。

 

そんな懐かしい気持ちで歩いていたら、山のキレイな景色が見えました!!

 

 

あれーこんなキレイな景色あったけ??って思いましたが、山並みは昔から変わらぬ景色。当時の僕にはこのキレイさが、心に引っかからなかったんでしょうね。今になってキレイな景色やなって感じることができました。

 

その当時は忙しくて大変で景色どころじゃなかったのかもしれないし、年を重ねて自然の風景をキレイやなと思える気持ちが芽生えたのか。おそらくどっちともやと思います。

こんな自然の景色豊かな現場で仕事をしていると、大変なことが多いけど、開放感いっぱいで気持ちよく仕事ができるかもしれません。でも大変さばかりだとその気持ちがなかなか持てないのも事実です。

 

14年前の僕はそうでした。そんな大変を積み重ねて心の余裕ができたのかもしれません~

少しは成長してるみたいでよかったです(笑)