おはカレーさまです
江口組には今年の4月に小松大谷高校から普通科の生徒が入社しました。
髙木君です
入社当初は現場のことも、工事用語も全くわからなかったみたいですが、半年経って現場に慣れてきて日々がんばっています
建設業は担い手不足という課題を抱えており、昔に比べて若い子がなかなか入ってこない業界になっています。
土木や建築を学ぶ高校生、大学生が少なくなってきているのも原因で就職希望する生徒や学生は大人気で企業の奪い合いにもなっています
石川県もこの問題解決に力を入れていろいろと取り組んでいます
その中の1つとして、工業系の高校生だけじゃなく、普通科の高校生にも建設業に興味を持ってもらい、将来建設業で働いてもらおうと普通科の生徒に工事現場を見学してもらおうという取組を行っています。
江口組には髙木君の例があるので、いい取組みだなと思いますし、普通科でも現場に興味があったり、こういう仕事が好きだっていう子は大歓迎です
9月27日に梯川で行っている堤防工事の現場に寺井高校の生徒約30名が現場見学に来ました
現場で、建設業と工事をしている現場のことを説明し、実際に現場で作業している様子を見てもらいました。
また何人かの生徒には測量の体験もしてもらいました。
普通科の高校生ということで、建設業、工事現場は初体験という生徒がほとんどだったようです
初めて見るコト、聞くコトばかりでちんぷんかんぷんだったかもしれませんが、少しでも建設業のことを知ってもらえたら、嬉しいなと思います
初めてのことでなかなか難しいこともありましたが、建設業のことを知ってもらえる取組みをコツコツとしていきたいなと思います