今日から11月おつカレーさまです
11月になった途端に急に寒くなったような気がします
タンスから防寒着を探し出してきて、今日は現場まわりをしてきました~
標高1000mを超える山の中林道工事をしている現場に行ってきました
さすがにここまでくると気温が急激に下がり、車の温度計はなんと6℃
さむいはずです
紅葉がだいぶ進み、もう葉っぱも落ち始めてるようでした
山は町中より1カ月ほど早く進んでいる感じです
この現場は小松市津江町というところにある現場です
津江町って知ってますか
大杉からさらに車で4、50分ほどかかり行く現場です小松市街からは1時間半ほどかかり、白峰へと続く道を造っています
もう今月いっぱいで終わる予定の現場なのですが、町中より季節が1か月くらい進んでいるということで、これから心配なのは雪なんです
雪が降ると山の中なので積雪は町中とは比べられないほど積もってしまいます
話によると2mは軽く超えてしまうとか・・・
11月からの石川県は天気が悪い季節となっていきます
これからは空を眺めながら、晴れを天に祈りながら仕事を進めていかなくてはいけません
土木の仕事は自然と共存していかなければいけません
天気はもちろん、地面を掘るとその土の性質や地下水位、そして周囲の環境
同じ内容の仕事をするにしても、場所が変われば、その場所場所で仕事のやり方が全く違ってくるし同じ現場はありません
だから教科書通りにいかないことも多く、経験がものを言う経験工学とも言われています
さて、そんな自然の中での仕事の土木
この林道工事はできる限り、雪が降らないことを祈りながら完成目指して顔晴ります
晴れてくれーーー