八ッ場視察
先週の木曜金曜と石川県建設業協会の土木委員会のメンバーで金沢から片道6時間以上かけて、八ッ場ダム建設現場へ行ってきました
民主党政権の時に仕分けで工事を中止するということで話題になったダムです
今はその中止命令もなくなり工事がすすんでおります
さてダム工事は土木の仕事です
自分たちの仕事も土木の仕事
土木という同じ仕事をしているわけですが、八ッ場ダムはスケールが全然違いました
ハンパないっ
工事の規模、工事期間、金額、働いている人の数・・・
どれをとっても江口組の仕事と桁違い
自分がいつも持ってる定規で見てたら、感覚がおかしくなりそうです
重機が何台も入り、作業も何班にもわかれ、これを管理するのって大変です
よくやるな~って感心してしまいます
使うコンクリートの量も桁違いだから、ちょっと離れた山からダムのためだけに砕石プラントを作っちゃう
考えられない発想です
そして使ってるダンプや重機の大きさも普段見る機械と大きさが桁違い
これは滅多に見ることができないから、わくわくしちゃいました
自分たちの普段の工事と何百倍、何千倍と違う工事です
いつもの感覚じゃ理解することができません
こんな大きい工事のことを本当に知ろうと思うと、スケールの大きい定規を持ち、広い視野で見ないとわかりません
土木にもこんな世界があるんだなと感動しました
3年後くらいに完成予定だそうです
できたら見に来たいなと思います
いい勉強させてもらいました~