日曜日のことですが、大好きだったおじいちゃんが亡くなりました。
92歳。
(おととしの敬老の日に撮った写真です)
自分が産まれた時から幼稚園にいくまで、母の職場がおじいちゃん家の近くだったこともあり、毎日おじいちゃんの家で育ちました。
幼稚園に行っても、小学校に行っても、頻繁に遊びに行ってはおじいちゃんはいろんな所へ遊びに連れて行ってくれた優しいおじいちゃん。
春は、田んぼに連れてってくれて、ザリガニ獲り。
夏は、手取川へ行き、鮎獲り。
秋は、山へ行って、キノコ採り。
冬は、おじいちゃんの家で餅つき。
お風呂も一緒に入ったし、ちっちゃい時はおじいちゃんの膝の上によく潜り込んでました。
優しいおじいちゃんでした。
大人になってからは優しさだけじゃなく、自分の昔の話をよくしてくれて、生き方、人生の厳しさいろんなことを教えてもらいました。
そして自分や会社のこともよく心配してくれました。
大好きなおじいちゃん。
自慢のおじいちゃんやったし、おじいちゃんの孫で本当によかったなって本当に思います。
ただ、一つ後悔してることがあります。
それはおじいちゃんに「社長になったよ」って直接伝えられなかったこと。
言いたかったな。
でも、おじいちゃんのことやから、どこからか見守ってくれてるんやろうなと思います。
おじいちゃん本当にありがとう!