おはようございます!!



今日は雪マークだったと思いますが、小松市はとってもいい天気です。



建築の現場では今日建て方を行うので、とってもラッキーです。







インサイドヘッドのDVDを見ました。



娘のためにと思い借りてきて、家族で楽しんでみようと思ったDVDやったんですが、

なんだかとっても心が優しくなるというか、何でも受け入れなあかんなとそんな風に思える

DVDでした。



一人の女の子ライリーの頭の中のコントロール室が舞台です。



その中に、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリという5つの感情のキャラクターが

ライリーをコントロールしてお話は進んでいきます。



話はヨロコビとカナシミこの2つの感情たちの冒険の話になります。



プラス思考で前向きなヨロコビとその対極にいるマイナス思考で後ろ向きなカナシミ。



これまで自分自身、いろんな経験をし、そして勉強したり本を読んだりし、前向きに生きること

考えること、そんな風な人間であるなって思います。



そして、プラス思考はよくてマイナス思考はダメだと、マイナス思考は持ってたらあかんし、

プラスに変えなくちゃいけないんだという思いがありました。



極論いうと、マイナス思考なんて持ってちゃダメだというくらいです。



だから、話の最後の方まではカナシミの姿にイライラしてました・・



でも、このインサイドヘッドを見て最後に思ったのは、すべての感情があっての人間だし、

カナシミがあることで、ヨロコビが輝く。



マイナスの面も必要なんやな~っていうことを気付かされました。



ヨロコビだけじゃ生きていけないな。



カナシミがいることで、人の優しに気づけるし、カナシミがあるからヨロコビの嬉しさを

さらに強く感じることができる。



だから、これまでのようにプラスが大事じゃなく、いろんな感情、そういろんな人の考え方を

受け入れてあげなくてはいけないんだな。



そう思えることができた映画でした。



娘のためにと借りたDVDでしたが自分が一番響いた映画でした!!