星の王子さまにこんな言葉があります。


「君があのバラの花をたいせつに思うのは、

そのために無駄な時間を使ったからだよ」



無駄な時間。


水をあげたり、虫を取ったりと、バラの花の世話をした

面倒くさいと思われがちな時間じゃないでしょうか。


そのお金にも得にもならない、無駄だと思われる時間こそがたいせつにしようという気持ちを

育んでくれるのだと思います。


仕事をする時は効率性を求めるのは当たり前のことです。


でも、効率だけじゃない「面倒くさい」と思われる無駄な時間を費やせば費やすほど

愛情が育ちます。


なぜなら、その時間とは、自分にとってはかけがえのないものであり、命の一部なんです。


80歳まで生きるとしたら一生が約30000日。


一日は命の3万分の1なんです。


その命をかけて行ったすべての行為は、「愛」そのものです。


時間を費やすことは、命を費やすということ。


だからこそ、感動も生まれるのだと思います!!