よく「志(こころざし)を持て」といいますが、“志”とは一体何なのでしょう。


イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏はこう仰っています。


「自分のためにもなり、


社会のためにもなり、


学校のためにもなり、


日本のためにもなる。


それだけではなしに地球上に住むすべての人のためにもなる。


そういうものが本当の志というものです」


本当の志、素晴らしいです。


その“志”について、


歴史小説家“司馬 遼太郎”氏はこんな注意をしています。


「志は塩のように溶けやすい。


男子の生涯の苦渋は、その志の高さをいかに守り抜くかというところにある。


それを守り抜く工夫は特別なものではなく、


日常茶飯の自己規律にある」


自己規律、自分を律することが“志”には不可欠のようです。


最後にこの言葉を、


「プロは、なるよりなってからの方が大事だと思うんです。


厳しく律していないと自分を高めていけなくなる」


プロサッカー選手、キングカズこと三浦知良氏の言葉です。


自分を厳しく律していった結果が、今も輝いているカズさんなんです。


華やかなイメージがあるプロの世界だからこそ、その根っこが大切なのです。


深く根をはり自己を律した“志”の種、人生をかけて育てていきます!!!