松下幸之助さんの言葉です。



剣術でも、習い始めて少しうまくなってくると、みんなが自分より弱く見えて、太刀さえとれば自分が勝つように思う。


しかしその域を脱すると、自分もまあ相当修業できたかもしれないが、しかし上には上がある、自分より上の人がたくさんいるということがわかってくるから、自然謙虚な心持になり、その人たちを手本としてその本質を究めようとします。


経営もこれと同じで、経営者としての経験を積めば積むほど、経営というものの幅の広さ、奥行きの深さがわかってくるものです。


常に、もうこれでいいというのではなく、よりよき方法、よりよき道を求めるという姿勢が大切だと思います。



日本のことわざに、

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

(人格者ほど謙虚であるというたとえ)


というのもあります。


上に行けば行くほど奥深くなり、自然と謙虚になるのでしょう。


器の大きさも比例します。


精進していきます。