あまりの痛さに卵管の掃除が出来なかった私
診察で話を聞くのも、ちょっとイヤでした
さて診察で、卵管造影の結果について
話をしてもらいました
『レントゲンを見ても卵管は通ってます。
レントゲンを見る限りでは、癒着も見られません』
『でも先生、さっき痛かったんです
』
『そうだね。たぶんだけど、一部の卵管が
通ってるけど、細いんだと思います』
『それって大丈夫なんですか?』
『妊娠はしづらいと思うけど、今回のことで
少しは卵管の通りがよくなってるから、
ちょっと期待しましょう』
そんな会話をした後に、先生は話を続けました。
『とは言え、今までAIHを4回チャレンジ
してきましたね。
今回の卵管造影で、卵管の通りはよくなってると
思うけど、このままってわけにはいきません。
そろそろ体外も視野に入れる時期です』
この話は何度も聞いてます。
今の私には、もう体外にチャレンジすべきなんでしょう。
夫婦共々、覚悟は出来ています。
説明会にも申し込みをしました。
だけど先生の話は続きます。
『私の考えとしては3つです』
と言い、3つの提案をされました
(1)今回の卵管造影で卵管がキレいになってると
思うので、2回と決めてAIHにチャレンジする
(2)卵管造影ではわからない部分があるので、
入院をして、腹腔鏡手術を受ける
(3)年齢が早い方が可能性が高いので、
すぐ体外へチャレンジする
今すぐには答えの出なかった私は、とりあえず
旦那と話すために持ち帰りました。
ただ体外の話が何度も出ているのに、
まだ可能性にかけてくれる先生の言葉の意図が
未だにわかりません
『腹腔鏡手術をすることで、細い卵管を
広げることも可能なんですか?』
『それはムリだよ』と苦笑いされました
『体外をするとき卵管が細いと可能性は減りますか?』
『卵管は関係ないよ。
だって体の外で受精させて、受精卵を戻すんだから』
丁寧な説明をしてくれたけど、
体外にチャレンジしようとしてる今の状態で、
こんな初歩的な質問をして・・・と思ったかなぁ
みなさんの中で、腹腔鏡手術を受けられた方いますか
その決断は、どうしてですか
教えてもらえると、ありがたいです。