第202回 しがくセミナーを開催しました。
郵便学者 内藤陽介 先生にお越しいただき、
『 切手がわかれば世界がわかる 郵便学から見える世界の過去と現在』と、題してご講演いただきました。
普段なんとなく使っている切手ですが、
その中に様々なメッセージが隠されており、大変興味深い講演会でした!
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ポイントをいくつかご紹介!
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▶切手の役割は様々。
国のPR、イベント周知、その国がどう歴史を見ているのか、
教科書では感じ取れない目線が見えてきます。
▶切手や消印をよく見ると……
歴史、文化、世界情勢、影響力の強い国、国がどのくらい繁栄しているか、
読み取ることができるとのこと!
▶もともと郵便は国の国家事業(日本では民営化されましたが)。
その中で切手は、その時の国の象徴が色濃く反映されていた。
内藤先生、ありがとうございました
先生のご著書に、嬉しそうなOさんをパシャリ
▶これまでのしがくセミナー講演録は、SNPデジタルから!
https://c-consul.meclib.jp/library/SNP/book/list
※内藤先生の講演録は、2022年5月号に掲載予定です。お楽しみに