【巻頭コラム】しがく新聞1月号 | キャリアコンサルティングの広報室

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早くやれば早く勝つ

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2020年は新型コロナウィルス一色

と言っていいほどの年でした。

 

2021年も変わらず、学生の皆さんは、

就職活動では大変な苦労をしています。

 

新入社員は、

満足に会社に貢献することも難しい状況です。

 

企業はコロナ禍の不景気で先行きが不安な中、

新入社員を多数採用することはリスクもあり、

採用を控える傾向にあります。

 

このような時代に、

人材のあり方はどのように考えれば良いのでしょうか。
 

 

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新型コロナウィルスの収束が見えない中、

企業は難しい決断を求められています。

 

テレワーク、オフィスの移転、

事業を縮小するか、

攻めどころを見極めて積極的に拡大するか。

 

正しい答えなどありません。

 

あるのは決断することです。

 

今までの経験や知識をフル稼働させて、

時には命がけの決断がリーダーには求められます。


企業には十人十色の経営者がいます。

学生の皆さんが入る会社の経営者は

どんな決断をするのでしょうか。

 

時代に応じた方向転換は、

入社後も当然のように起こります。


今後、変化の激しい時代が予想されます。

そんな激動の時代の中、

新入社員に求められるものは何でしょう。

 

即戦力となるための知識や技術でしょうか? 

 

しかし、もしかしたら学生時代に身につけた知識や技術とは

全く関係ない部署に配属される可能性もあります。

 

ずばり、企業が求める人材は、

①辞めない社員 

②対応力のある社員です。


①辞めないというのは、

古い言い方をすれば根性がある人です。

部活動などで厳しい指導や上下関係、理不尽なことも、

歯を食いしばって耐えてきた経験。

 

根性論のスパルタ指導は全面肯定はできませんが、

それに耐えた経験自体は貴重で、

社会でも役に立つでしょう。

 

逆に、辞めてしまう学生の多くは、

社会に出る準備ができていなかったのでしょう。

 

極端に堕落した学生生活に慣れきってしまった人は、

残念ながら社会に出たときに躓くことが多いようです。

プレスタに登録する年間5000人の学生の内、

1300人が、弊社の教育プログラム

「しがく式」を受講しています。

大学1、2年生の内から学び始める方も多く、

就活を始めるときには既に、

1年以上も社会に出る準備を重ねた方も多いです。

早く学び始めれば自然と、

継続力、忍耐力ともに養われていきます。

早々に内定をもらってからも、

さらに準備を重ねて実力を高める学生がいるのも特徴です。

 


②対応力のある社員とは、

時代や状況に合わせて変化していける人材です。

そのためには、徹底した基礎教育が必要です。


しがく式の白帯では「明るく元気」を教育します。

明るさとは、見た目だけでなく、

見通しの明るさのことです。

 

逆境に立ったときでも魅力的な目標を再度掲げて、

プランを立てて実行していくタフな精神力です。

 

橙帯の「信頼」では、有言実行や、凡事徹底、

感謝の気持ちを持つことで、

全ては当たり前ではないという心を醸成します。

 

そして日々、約束を守ること、

ネガティブな内容ほど迅速に報告をすることの

徹底などを通して信頼される人を目指します。


社会人との交流や合同のトレーニングを、

学生の内から経験できることも役立っています。

 

社会の厳しさを事前に先輩から聞くことにより、

学生気分を捨てて社会人デビューを迎えられることも、

プレスタの学生が会社を辞めずに続けられる秘訣です。


就活は、ゴールのリミットはありますが、

スタートにフライングはありません。

 

早く始めている人ほど、

早く準備ができて、早く勝つことができます。

 

学生の皆さんは、ただ就活が厳しいと嘆くのではなく、

会社が必要としている人材を目指して努力し、

ご縁のある会社に貢献してください。

 

 

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