12月2日(日)、
第167回しがくセミナーを開催しました
講師は…
戦国マーケティング株式会社 代表取締役
福永 雅文 先生です
テーマは
『競争のバイブル『ランチェスター戦略』弱者逆転の法則』
◆1番でなければならない
日本で1番高い山は富士山。では、2番目に高い山は
2番目の山を知っている人は、きっと登山部や山に興味がある方、地元の方など。そうじゃない人は、2番目に高い山はほとんど知らない
それだけ、1番と2番の間には埋めがたい差がある。いろんな捉え方はあるが、1番でなければならない。勝っているのは1番だけ。勝ちにこだわれなければ勝てない
◆戦いには原理がある
「どうすれば勝てるのか」戦いには原理を導くことができる。原理とは、根本と仕組みのこと。戦いでいう根本とは何か?それは、強いものが勝ち、弱いものが負けるということ
企業でも同様にして、大と小で争われる。大きな会社と小さな会社。小さい会社は常に不利。
ここで大事なポイントは、小さいから負けているわけではなく「弱い」から負けているということ。じゃあ「強さ」とは何か質と量のバランスで勝ち負けがきまる
◆勝って驕らず、負けて腐らず
勝ちにこだわりすぎると負の側面がある。もちろん競争なので、勝たなければならないが、こだわらなければ負けたときに、冷静に受け止められないこともある。そして、自分や仲間に、負の感情がでてくることがある。その可能性があることを自覚しなければならない
負けることが多いので、引きずってしまってもしょうがない。
自分たちが負けた相手に敬意を払うことによって、糧にしていくことができる
などなど盛りだくさんの内容でした
福永先生、ありがとうございました