10/25~26、
1泊2日で八丈島へ行ってきました
テーマは
「八丈島ツアーへおじゃりあれ(いらっしゃい)」です
■優婆夷芳名神社
八丈島、八丈小島、青ヶ島の総鎮守として崇敬される古社として知られます
まずは、神様にご挨拶しました
■服部屋敷と樫立踊り
東京都無形文化財の樫立踊りを見に行きました
服部屋敷は、徳川幕府献上布(黄八丈)御用船の船預り船奉行だった服部家のお屋敷です
私たちも踊りました
■黒砂砂丘
「砂丘って高いところにあるの…」
という程、どんどん坂道を上ります
急斜面に現れた、黒い砂利で出来た砂丘が目の前に
絶景でした
砂丘を楽しむ、というよりも、景色を楽しみました
ふと道路の真横にある穴を発見
気になって立ち寄ってみると、ずいぶん奥まで続いていた穴でした
防空壕跡のような…
■八島
もやしラーメンが絶品
■裏見ヶ滝
名前の通り、滝の裏を歩ける場所です
絶景を見ながらの足湯は、なんとも贅沢
島の名産、明日葉のアイスも美味
■名古の展望台
『名古秋月』として八丈八景の一つに数えられている展望スポットです
ここも絶景です
■民宿
とにかく食事がすごい量でした
自家栽培の野菜を用いた料理も絶品
全員その美味しさに感動
都からの流人(島流しの刑に処された人など)によって、絹織物の技術が古くからもたらされていたため、絹織物の生産に優れていたのが、現在の黄八丈
明治末期まで貢祖(年貢)として島の主要な生産物となっていました。
黄八丈を生産する島なので、島の名前は八丈島となっているのです
特徴は正絹手織草木染で、島に自生する植物の煮汁で黄色、鳶色、黒に染められた糸で何度も染めと乾燥を繰り返して、艶のある糸に仕上げられています
機についている「足」を踏み分け、これを上下させる事で織り出しています。
これが混乱
会話なく、もくもくと織っていきます
■人間魚雷「回天」八丈島底土基地二号壕
ここに、回天が格納されていました。
戦後、回天隊員は爆薬の詰まった回天の頭部を切り離して海中に投棄した上で、回天の胴体部を壕内で爆破しています
■銀八
島寿司を堪能
艶やかな寿司にうっとり
うまっ
■八丈植物公園
キョンという動物と出会う事が出来ます
キョンとは、体高40~50cmほどの小型の鹿です。
癒しです
■南原千畳敷
八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちて出来た岩石台地です
ここもまた、迫力満点
■宇喜多秀家公と豪姫の碑
関ヶ原の戦いで破れ流罪となった秀家と、その妻豪姫が鎮座している碑です
豪姫は、八丈島に流された夫を追いかける事が許されず、離れ離れになったまま生涯を終えた二人を思い、この碑が建てられています
時間がゆっくり流れる、都心にはない不思議な感覚が味わえる八丈島。
羽田空港から55分で行ける、東京から一番近い南国へ、みなさんも足を運んでみて下さい