弊社の会報誌【しがく新聞】に掲載されている
小さなヒーローをご紹介します
小さなヒーロー第23弾です
しがく新聞では載せきれなかった内容も、ご紹介します
周りへの感謝の気持ちを忘れず、「お客様の役に立つ」という想いを持って、
一人ひとりのお客様に真摯に向き合っているメンバーさんです
社会人1年目から、お客様から絶大な信頼を得ています
プロフィール(2017年10月取材当時)
・名前 山﨑秀基さん(やまざきしゅうき)
・職種 営業職
・社会人2年目
・担当 堤政景
・入会年月 2015年6月
・帯色 茶帯
・出身地 茨城県行方市
・地元自慢 農業・漁業が盛ん!鯉の養殖!
赤字から黒字に回復!下期の売上契約が上期の4倍に!
大手スーパーにお惣菜やカット野菜に加工される野菜を卸しています。昨年9月に仕事を引き継いだときには赤字の取引が決まっていましたが、5カ月後には黒字にすることができました。上期の売上契約は2,000万円でしたが、下期は4倍の8,000万円でした。さらに、契約金額は他社含め一番高くなりました。徹底したことは、自分のできることとして、お客様の困っていることに真摯に対応することです。また、毎月1回はお客様のところへ足を運び、週1回は電話で情報共有をしています。お客様に「山﨑さんの会社が一番好き」と言っていただき、「何か困ったことがあったら山﨑さんに連絡したら」と社内に知れ渡り、信頼してもらっています。
大事にしていることは?
自分ひとりで仕事が成り立っているわけではないことを忘れないことです。買ってくれるお客様、野菜をつくってくれる農家の方、仕入れてくれる方、上司、各部署の方など周りがいて自分がいることを忘れてはいけません。感謝の気持ちを大事にしています。
オススメしがく
歴史に学ぶリーダーシップ講座
偉人の生きざまを通して、自分の軸が定まり、何のために働いているのかを認識できます。ものごとや仕事に取り組む姿勢も学べます。特に「現場主義」「一人ひとりと顔を合わせる」は仕事にも活きています。
好きなレッスン
橙帯「今日やることは今日やる」
営業において信頼に繋がる!今日やることは今日やっています!
しがく新聞には載せきれなかったこと!
・社会人1年目の自分に何ができるかを考えたときに、お客様の相談や電話に対して真摯に対応すること、明るく元気に対応することだと思い、徹底しました。
在庫がなくなってしまったり、他社での仕入れがなくなってしまったなど、困っているお客様の不安をひとつひとつ解決していったことで、信頼に繋がりました。
・社会人になり、報連相と確認の重要性を感じています。
お客様だけでなく、野菜の品目担当者や倉庫にいる方、事務の方と主にやりとりをすることが多いので、スピーディーに報連相すること・確認を徹底しています。また、上司に相談する際は、自分の意見も伝えながら相談をするようにしています。報連相ひとつで信頼に繋がると実感しています。
・月1回はお客様のところへ足を運び、少なくても週に1回は電話をしています。営業は人対人であり、誰から買うかも重要になってきます。
お客様と、野菜の状況や製造状況、増減状況などお互いの情報共有をすることで、良い関係が築けています。
・大手スーパーとの大きな契約が決まった際は、上司からは「よくやったと」と連絡をもらったり、全社員が出席する朝礼では社長から「担当の山﨑には頑張ってもらいたい」と言ってもらえました。
・NEXUSやしがく、しがく式の学びを通し、自分の軸を持つことが大事だと感じています。仕事をする中で、どんな状況でも、お客様の役に立つという軸を曲げなかったことで、結果にも繋がりました。
--取材後記--
山﨑さんのお客様への対応、社内での報連相の徹底を聞いて、だからお客様から「山﨑さんの会社が一番好き」と言っていただいたり、「何か困ったことがあったら山﨑さんに連絡したら」と社内に知れ渡っているのだと、わかりました。
山﨑さんの「お客様の役に立つ」という強い想い、自分ひとりで仕事が成り立っているわけでなく、周りへの感謝の気持ちを忘れない姿勢が、お客様だけでなく、社内への厚い信頼に繋がっているのだと感じました。
山﨑さんの更なるご活躍を楽しみにお待ちしております
次回の小さなヒーローもお楽しみに~