弊社の会報誌【しがく新聞】に掲載されている
小さなヒーローをご紹介します
小さなヒーロー第24弾です
しがく新聞では載せきれなかった内容も、ご紹介します
受け身ではなく、積極的にお客様や上司・先輩のところへ足を運び、
『”わかった”で終わりにせず、”理解”に変えて行動している』メンバーさんです
プロフィール(2017年8月取材当時)
・名前 貝沼大毅さん(かいぬまだいき)
・職種 営業職
・社会人2年目
・担当 山本一平
・入会年月 2014年8月
・帯色 茶帯
・出身地 埼玉県浦和市
・地元自慢 国の史跡「見沼通船堀」
新規受注&商談数目標180%達成!売上目標110%達成!
専門商社で、自動車や家電から異常を検知したときに動作を止める部品の販売をしております。入社1年目の1年間で、新規受注は目標1件のところ2件、新規商談は目標5件のところ9件達成。売上は目標の110%達成でした。製品の特性上、受注の確定には1年ほどかかるため、すぐに結果が出るわけではありません。また私の所属部署が海外グループのため、先輩も海外に出張しておりすぐに質問・確認もできません。その中で意識したことは、お客様のところへ何度も足を運び、生の声を聞くことと、報連相です。特に気をつけているのは素早い報告です。報告書はなるべくその日に提出し、すぐにフィードバックをもらえる状況をつくりました。
初受注のエピソード!
初めて受注いただいたお客様は、何度か、不具合が起きてしまいました。商品を宅急便で送ってもよいところを、自分で運んで持って行ったところ、お客様から「心意気がいい」と真摯に向き合う姿勢を評価していただけました。
オススメしがく
NEXUS レベルアップトレーニング
伝える力、話の組み立て方、空気づくり、周りへの声掛け方法などを学べました。レベルアップトレーニングの経験があったからこそ、社会人歴が浅く、知識が足りないところもありますが堂々とお客様と対峙できています。
好きなレッスン
橙帯②「報連相」
悪い報告こそ迅速、簡潔に事実を伝える!レッスンの重みを感じます!
しがく新聞には載せきれなかったこと!
・6名いる同期の中で、初めて担当を持たせてもらいました。
・しがく式レッスン「わかったと理解」のように、中途半端にわかるのではなく、実際に体感して、理解に変えていくことを意識しました。
まずは自分で調べたり、お客様に聞いたり、それでもわからないことは、先輩に聞くようにしたりしました。専門用語が多いので、お客様のところに訪問する前に調べていくことで、理解が深まりました。
・なかなかすぐに受注に繋がる仕事ではないので、そんな時、歴史に学ぶリーダーシップ「松永安左エ門」の<踏ん張る時に気力が大事>を思い出し、胆力を鍛えています。
・お客様と接するときは、お客様に時間をいただいているという意識をもって接してます。また、出張先で食べた食べ物の話をしてお客様との共通の話題を話したり、お客様の人柄や雰囲気に合わせて話すことに心がけています。
・報告書はなるべくその日に提出し、すぐにフィードバックをもらえる状況をつくったり、できる先輩に聞きにいっています。先輩からは「1年目でここまでできないよ」と言ってもらえました。
--取材後記--
お客様の生の声を聞いたり、先輩に話を聞きに行き、すぐにフィードバックをもらえる状況をつくるなど、受け身ではなく積極的に行動し、事実と向き合っているからこそ、結果に繋がっているのだと感じました。
また、相手に伝える力や、話の組み立て方など、NEXUSやしがくの研修や講座で学んだことをしっかり仕事でも実践されている姿が印象的でした。
貝沼さんの更なるご活躍を楽しみにお待ちしております
次回の小さなヒーローもお楽しみに~