弊社の会報誌【しがく新聞】に掲載されている
小さなヒーローをご紹介します
小さなヒーロー第22弾です
しがく新聞では載せきれなかった内容も、ご紹介します
会社をよくするために、社員が働きやすい環境をつくるために、客観的に自分を見て、自分はどこのポジションにつき、何をしたら良いのかを考え、社員だけでなく、社長からも信頼の厚いメンバーさんです
プロフィール(2017年10月取材当時)
・名前 乗冨慎吾さん(のりとみしんご)
・職種 営業職
・社会人8年目
・担当 長谷川亜紀子
・入会年月 2009年1月
・帯色 緑帯
・出身地 神奈川県南足柄市
・地元自慢 金太郎が産湯を使った夕日の滝!
主任に昇格!20代で唯一の役職!
引越し会社で電話営業をしています。繁忙期は大変忙しいため、引越しの見積もりのコントロールを社長がおこなうのですが、その補佐を入社1年目から任されていました。「今このポジションはお前が一番できる」と評価され、主任に昇格しました。主に、社長と内勤・外勤含めて40名弱の営業マンの間に入り、電話対応もしながら、指示を出します。他の新入社員もやっていたのですが、難しいポジションでもあるので、続きませんでした。徹底したことは、できなかったことを毎日反省して同じミスをしないこと、次の動きを予測して判断・確認をすることです。どんな状況に陥ってもやり続けたことが、今に繋がっています。
なぜ続けられたのか?
できない自分が悔しかったからです。できるようになると得られるものが多くあり、周りの役に立てている実感と存在意義を感じられるようになりました。また、社長の側で仕事をしているので、社長の基準を知ることができ、多くの学びがあります。
オススメしがく
バースデーサイエンスセミナー
衝撃を受けました。部下教育やお客様の対応で参考にしたところ、信頼を得られるようになりました。また、話の聞き方も変化し、自分の心のあり方をコントロールできるようにもなりました。
好きなレッスン
橙帯「約束」
コミットメントしたことで周りに引き上げてもらい主任に昇格!
しがく新聞には載せきれなかったこと!
・意識していることは、次の動きを予測して判断することです。そのために、色々なパターンをシミュレーションして、確認することを徹底しています。
・社長の補佐を極めれば会社的にも良いのでは?と感じ、努力しました。また、社員みんなが働きやすい状況をつくるのも自分の仕事だと思っています。今では、周りの方には「乗冨さんがいてくれてありがたい」と言ってもらえるようになりました。
・社長と仕事をさせて頂く際に、自分の欠点を伝え、社長についていくので何でも言ってくださいと伝えました。また、社長は時間がないので、一言一言を大事にしています。
・社長への報告は、どういう順番で伝えたほうが良いのかを考えて報告をしています。感情を入れず事実を言う、何の相談なのかをはっきり言うようにしています。
・できる人の側で学び、できることが増えるとそれ以上のものを得られると感じています。
--取材後記--
取材を通して、会社が良くなるためには、社員みんなが働きやすい環境になるためには、自分はどういう動きをしたら良いのかを考えて、実践されているのを感じました。
周りがやりたがらない仕事も率先しておこなう姿からもそう感じました。
そういった姿や想いが社長だけでなく、社員の方からも信頼され、「乗冨さんがいてくれてありがたい」と言ってもらえるのだと思いました。
乗冨さんの更なるご活躍を楽しみにお待ちしております
次回の小さなヒーローもお楽しみに~