弊社の会報誌【しがく新聞】に掲載されている
小さなヒーローをご紹介します
小さなヒーロー第5弾です
しがく新聞では載せきれなかった内容も、ご紹介します
第5弾は、社会人1年目で、お勤めの会社からの信頼も厚いメンバーさんです
プロフィール
・名前 田中允沙子さん（たなかみさこ）
・職種 事務職
・社会人1年目
・担当 髙林渉
・入会年月 2015年7月
入社半年で昇給＆お客様から指名を頂く！
業務用食品を配送する会社で営業事務をしています。お客様とは電話でやりとりをします。最初はうまくいかず、電話をとることが怖かったのですが、できる方の真似をし、「全ての源は自分」という言葉を思い出し、課題を書き出しました。すると、商品知識も身につき、徐々に対応の仕方がわかるようになりました。以前、咳をされていたお客様に対し気にかけながら、仕事を進めていきました。するとお客様から名前を覚えていただき、指名してくださるようになりました。
電話対応でこだわっていることは？
橙帯「２分間自己紹介」の〇（丸）をイメージしています。トラブル対応の際、〇をイメージし親身に話を聞いたところ、「御社を信じているからこそここまで言った」とお客様の感情が収まりました。
オススメしがく
担当スタッフ＆チームの仲間
チームの仲間から「田中さんが頑張っているから私も頑張れる」と言われ、皆で勝ちたいと思うようになりました。担当スタッフさんは、悩んでいたときに、真正面から向き合ってくださいました。感謝です！
しがく新聞には載せきれなかったこと！
・お客様は、病院や介護施設、保育園、食堂がある企業、料理人など様々です。
相手によって伝え方や話し方を変える工夫をしています。
・入社した頃は、会社の繁忙時期で周りの方も忙しく、分からないこともなかなか聞けず、報連相もできませんでした。そんな時に、室舘代表の『まずは上司を勝たせなさい』を読んで実践したり、まずは聞いてみないとタイミングがわからないことや自分基準ではだめだということに気づき、自分の動きが変わっていきました。
・入社当初は、電話をとることが怖くなった時期もありましたが、乗り越え、配送の方には、「田中さんはよく電話に出てくれるよね」と声を掛けられるようにもなりました。
・トラブルになる前に、トラブルになるかもしれないと気づき、すぐに上司に報告したことで、上司からは「仕事への責任を持てるようになったのが進歩だよね。報告を上げてくれてありがとう」と信頼していただけるようになりました。
・大事なことは、付箋に書いて目に見える位置に貼るようにしたり、
ノートに1日の流れをまとめたりするようにしています。
また、ファイリングをして整理することで、どこに何があるのかが分かり、仕事の効率が上がりました。
田中さんは、仕事では、お客様と電話でのやりとりが多いのですが、
見えないからこそ、相手の言葉だけ聞くのではなく、声色を気にかけて言葉を添えたり、電話の先にいる相手のことを考えながら、細かいところまで心配りされているというのが大変印象的でした
だから、周りへの信頼や期待に繋がっているのだと思いました
営業、事務など職種、入社年数など関係なく、自分の仕事に誇りと責任感を持ち、
周りのことを考えて仕事をされている方が、周りから信頼される方なのだと改めて感じました
ひとつひとつ手を抜かず丁寧に仕事をされている
田中さんの益々の活躍を楽しみにしております
次回の小さなヒーローもお楽しみに～