國護りスタディツアー in Guam!!!
開催されました!!!
しがく新聞12月号にも掲載されていますが・・・
載せ切れなかったものもブログでご紹介!


アメリカ合衆国 準州グアム
グアムは1565年からスペイン、1898年からはアメリカの植民地でした。
1941年、大東亜戦争開戦後まもなく、日本が占領統治。
太平洋戦線の重要拠点として、飛行場などを建設し、要塞にしました。
戦局が悪化し、1944年7月21日、アメリカ軍がグアム上陸。
同8月11日、日本軍は18,000名の死者を出して敗北。
アメリカ軍は日本軍が使用していた基地を拡張し、日本本土への爆撃拠点として使用しました。
青い海、白い砂浜、南国ビーチのグアムですが、
実はかつて、大東亜戦争の戦場だったのです。
今回はその戦跡を、井上和彦先生に案内していただきました!


まず訪れたのが
「南太平洋戦没者慰霊公苑」
太平洋戦域で亡くなられた方への慰霊碑です。
両手を合わせてお祈りをしている形です。
慰霊碑の周辺には、全部載せられないのですが、たくさんの慰霊碑がありました。
続いて、日本軍司令部壕へ
日本軍の司令部壕。
軍司令部の拠点として使用されていました。
ここは、小畑中将率いる60数名が自決された場所です。
その後、ホテルの近くにあったビーチへ。
そこには大砲が残されていました。
大砲などは、保存のために塗装しなければ、このように錆びてしまいます。
そして!実弾射撃場へ。