
3月30日(日)
高崎市にある日本絹の里へ

ここでは、絹がどのようにできるのか、生糸をつくる蚕の生態から、養蚕の歴史について学びました

まずは、機織りを実際に体験!
皆それぞれ好きな色の糸を使ってコースターをつくりました!!!
蚕について学びます


蚕は蛾の一種。蛾に羽化するとき、さなぎを外敵から守るために繭(まゆ)をつくります

その細さ、0.02mm、長さは1500mにもなるそうです。
その糸をほぐし、撚ったものが生糸になります。(その作業の体験(座繰り体験)を、富岡製糸場でできました!)
つづきまして!
富岡製糸場へ
明治5年、明治政府が富国強兵を目指して建設した製糸場です。
ここでは座繰り体験をすることができました


湯で温めながら繭をほぐし、糸を撚りながら巻き取ります。
慎重にやらないと、糸が切れたり不純物が混じるので、気を抜けません!
さらに、この作業を機械化していました

明治政府の富国強兵の基盤で、生糸=養蚕が日本の近代化を支えてきたことを深く学んだ旅となりました
最後に富岡製糸場での集合写真!