午前と午後、2時間づつ瓦礫の撤去を行いました
田んぼを元通りにするためには、まず大きな瓦礫を取り除き、その後、重機を使って土を掘り返し、また瓦礫などを拾います
その後、また土を掘り返し、瓦礫を拾い・・・の繰り返しで元の田んぼに戻っていくとのことです。
撤去をしていくと、女子高生のプリクラやスプーンなどの生活小物、洋服などが出てきました。
大切なものもまだ埋まっているかもしれない・・・
と思い、ひとつひとつ丁寧に拾うように心がけました。
田んぼは瓦礫だらけでしたが、生き物はたくさんいて、強い生命力を感じました
スタッフO山さんは、カエルを4匹捕まえてました
他にも、蜘蛛やいろんな虫もたくさんいました
半日、約150人が作業をしてもほとんど片付かない様子を見て、ひとりの出来ることの幅は本当に小さいのだな、と感じました。
きっと震災前はすごくきれいな風景を見ることができたんでしょうね。
3につづく・・・