

先日、新規開拓事業部の名取さん


これ、何だかご存知ですか?
これは、調布にある掩体壕(えんたいごう)と呼ばれるものらしいです。
(室長

掩体壕(えんたいごう)とは、
空襲から飛行機を隠す施設。
土嚢(どのう)を積んだ掩体壕もありますが、この調布の掩体壕はコンクリート製のもの。
調布の掩体壕は、敗戦前年の1944年(昭和19)頃に動員された学生や住民を労働力によって30基造られました。
いずれの掩体壕も小型機用のもので、現在4基を残すのみとなりました。
引用:調布市立図書館 市民の手による まちの資料情報館

調布にはその他にもたくさんの戦争遺跡があるそうです。
調布だけではなく、日本には60年経った今でも至る所に戦争の爪痕が残っています。
こういうものをもっと知り、実際にいろいろと触れて、私達が後世に引き継いで行かなければなりませんね。