お手紙より。 | キャリアコンサルティングの広報室

キャリアコンサルティングの広報室

\キャリアNewsをお届け/
イベントレポ・告知・お役立ち情報を配信します✨

⋮リーダーシップを学ぶなら▶ #しがく式
⋮就活支援/早期新卒採用の▶ #プレスタ
⋮ニッポンの記念品なら▶ #これいい和

#八王子ビートレインズ #ミスワールドジャパン

こんにちは。室長晴れです。


しがく新聞9月号の編集後記で登場した

浜田さんよりお手紙を頂きました。


しがく新聞のお褒めの言葉などを

A4 2枚も書いてくださっております。


最後のほうに書いてあったいい話をちょっと抜粋。


今から申し上げる話は、この「渡部昇一先生」が昔、

書かれていた本に出てきた事であります。

「私は若い頃”松下幸之助さん”の自伝を書いたことがあります。

御本人にインタビューし、子供のときからのエピソードを色々

聞いていくのですが、『私は運が良かった』を何度も、

何度も、それも、心底 云われるのです。

『何故そう思うのか?』と質問すると、

『艀から海に落ちたのを助けられた』・・・

ちょっと考えて見て下さい。大勢の大人が

見ているところで落ちたのですから

助けて貰えるのが当り前なんですが・・・

そんな事を心底『運が良かった』と云うのが不思議で

今も強く印象に残っている」と書かれていました。


松下翁は社員採用でも、最終の面接試験にやってきては

受験者に「君は運がええ、と思うか?」と聞いて

「はい、私は本当に運が良いと思います」と自信を持って

答えたものは採用したそうです。


何故、ご自分も”運がいい”と思い、また他人も

”運がいい”と思う人を人物鑑定の尺度に

するのか、僕はずぅ~っと疑問に思っていたのです。


最近「田舞徳太郎氏」の本を読んでいたら

突然答えが出ていました。

”運がええ”と思う人は”感謝の心”がある人

でした。

簡単な答えですが、深い答えと思いませんか。

魂の奥にジーンと響きました。


グッと来るお話でした。

浜田さん、これからもよろしくお願いします。