10月10日の日曜日、中嶋恵美子先生のお宅に伺いました。
前回のブログ記事「クラヴィコードに触れてみよう!」に
書きましたが、中嶋恵美子先生ことえみちゃんは、
フォルテピアノ製作家の太田垣至さんが作られた、
ジルバーマンモデルのクラヴィコードを所有しています。
そしてなんと、先月から広くいろんな方々にクラヴィコードを
体験して欲しいと、貸し出しますと公表しています。
古楽器に触れるって、なかなかできないものですよね。
これは、とても貴重なチャンスです♡
私も過去何度も弾かせてもらいました。
小倉貴久子先生が
「クラヴィコードは、指を育む楽器よ。」
…といつもおっしゃるように、良い音で弾くのが
非常に難しい楽器です。
でもその”難しさ”とは何か、自分の欠点はどこか、
どうやったらもっと無駄な力や動きを抑えて
スマートに弾けるようになるのかを
トコトン教えてくれる楽器でもあります。
これは”百聞は一見に如かず”のことわざ通り、
触れて実体験してみないとわからないかも知れません。
そこで、私の生徒さんたちにも一緒に体験しに行こう!
と、お誘いをかけていました。
すると大人の生徒さんが、
「クラヴィコードが弾かせてもらえるんですか?!
それはぜひ体験させてください」
と仰られたので、一緒に来ました!えみちゃんち!
最初に、恵美子先生から説明をして頂き、
一時間弱ほど、バッハの小品など試し弾きされました。
もうね、
「綺麗な音が出ると嬉しい~!」
「楽しい~(*^ω^*)」
と仰ってます。
ふふふ・・・♡
そうでしょう?
タッチが難しい~、綺麗な音がデナ~イ!
でもそれもそれまた楽し、でしょう?
↑えみちゃんが最初、私の生徒さんに弾き方のコツを
レクチャーしてくれます。撮影者はワタシ。
鍵盤の前にいらっしゃるのが私の生徒さんです。
あっという間の1時間。
楽しかったね~!
生徒さんと一緒にこの楽しさを共有できて
私も超超嬉しいです。
このクラヴィコード体験は、体験済みの先生であれば、
先生同伴で生徒さんにも体験していただけます。
みなさま、ぜひぜひこの楽器の面白さ楽しさを
共有しましょう♪
クラヴィコードで演奏法を試行錯誤してみると、
アラアラ不思議、モダンピアノの音色まで変わります。
詳しくはこちらからご覧くださいませ♡。
~おまけ~
生徒さんが先に帰られた後、実は私も練習させて
もらいました。
コロナの影響で、えみちゃんのお家に来たのは
すんごく久しぶり!
そして、クラヴィコードで練習させてもらうのも。
バロック時代の小品など、片手ずつそろりそろりと
弾き始めましたが、後半は今取り組んでいる曲を。
本当にほんの一音出すのにも、すごく工夫が要ります。
練習風景を少し動画でご紹介しますね。
みなさんは、私がどういう目的でこの練習をしているのか
わかりますか?
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